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八丈島 Second day

今回の旅行計画だが、1日目海、2日目山、3日目海、4日目山と八丈島の自然を満遍なく楽しめるように回る場所を決めました。
2日目は三原山付近を中心に回りました。
まず最初に行ったのが、ヘゴの森。10時に八丈ストアミニミニというスーパーの駐車場でガイドさんと待ち合わせだったのだが、アクシデント。車が電子キーで開かない、、、鍵を取り出してエンジンをかけようとしたらかからない、、、急いでレンタカー屋さんに電話。
電話してわずか10分かからずに来てくれるという神対応。そして原因は私のフロントライトのつけ忘れ。本当にご迷惑かけました。

ちなみに後々分かったことなのですが、島内ででは道が極端に狭く、電波が繋がら無いポイントが多数あるようで、舟山レンタカーさんでも注意スポットの説明はいただいたが、レンタカー屋さんによってはそこへの踏み入れ自体禁止しているところもあるそう。注意スポットにもいい観光スポットもあるので車を借りる前に確認をしてみてください。

話を戻すが、ヘゴの森は私有地になっていて、黄八丈ゆめ工房さんが代々管理されていて、特定非営利活動法人八丈島観光レクリエーション研究会のガイドさんのアテンドのみで中に入ることが出来ます。

ヘゴの森ツアー
https://8jo.org/tour-of-forest-of-tree-ferns/

今回アテンドいただいた方は8年前にこの島に移住してきたかたで色々と説明いただきました。

玉紫陽花と言って蕾の形が玉の形をしているからそのように呼ばれているらしい。この敷地内には別のアジサイ属で額紫陽花というのも咲いている。見た目は似ているのだが、葉っぱを触ると玉紫陽花は葉っぱの裏がザラザラ、額紫陽花はサラサラの葉っぱなのである。額紫陽花の葉っぱはこのサラサラで肌を傷つけにくい触り心地から昔はトイレットペーパーの代わりに使われていたようです。

アカハライモリ。見た目通りお腹が赤と黒のマダラ模様となっている。ヤドクガエルにもこんなルックスがあって毒がありそうだが、人間に害を与えるくらい強い毒は持ってないようだ。動きがトロくて可愛い。

モンステラ、リュウビンタイ、アオノクマタケランなど亜熱帯性のジメジメした気候を好む植物がところどころに生えている。

そしてメインのヘゴの原生林。ジェラシックパークという映画に迷い込んだ気分になる。


ちなみにヘゴは木ではなくシダで、こんな感じで中は空洞になっている。また若い木は外敵から身を守ろうとしているのか、幹が刺々しく下手に触ると怪我をするので気をつけてください。ここに限らず、三原山に足を踏み入れると、タイムスリップしたような感覚を味わえる。このヘゴの森は八丈島に来たら絶対に足を運んでもらいたいおすすめスポットですね。
というわけで次なるスポットへ、、、続く

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