学生史上最も熱い夏
ブログを開いて頂き、ありがとうございます。
文教大学人間科学部心理学科4年相原拓己です。
最後まで読んで頂けると幸いです。
今月のテーマは、夏休みの計画。
もともと計画を立てるのが苦手な私にとって、
スケジューリングは常に頭を悩ませてきた。
詰め込み過ぎて、余裕のない1ヶ月を過ごしたり、
逆に予定を入れなさ過ぎて、暇な時間を過ごしたり。
社長や有名人には、秘書やマネージャがいて管理してくれてるらしい。
大変羨ましい限りです。
僕の予定を管理してくれる人はいないものか。
いないですよね。
そうなるとやはり計画性は、大事なスキル。
なにより、今年の夏は学生生活最後の夏休み。
完璧な予定を立てたいところ。
そんな計画性の無い私にとって、雷に打たれたような衝撃を受けた話がある。
皆さん、壺の話はご存知だろうか。
ある大学の講義中、教授が大きな壺を取り出し、その壺の中に、石を壺いっぱいになるまで詰め、生徒に問いかけた。
「この壺は満杯か?」
生徒は、「はい。」と答える。
すると教授は、砂利を取り出し、壺の中に流し込み、壺を振りながら、石と石の間を埋める。
そしてもう一度、「この壺は満杯か?」
生徒は答えられない。
そして1人の生徒が、多分違うだろうと答える。
教授は、笑いながら砂を壺の中に流し込んだ。
そして3度目の質問。「この壺は満杯か?」
生徒は首を振った。
そうすると、教授は壺に並々と水を注いだ。
「僕が何を伝えたいかわかるか?」
1人の生徒が答える。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです。」
それに対し、教授は、「それは違う。」
「重要なポイントはそこにはない。この例が私達に示してくれる真実は、大きな石を先に入れない限り、それが入る余地は、その後二度とないということ。」
「ここで言う“大きな石”とは、君たちにとって一番大事なものだ。仕事だったり、志、夢。それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失う事になる。もし君たちが小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしたならば、君達の人生は重要でない何かに満たされたものになる。」
私にとっての石はなんだろう。
自分の夢に向かう時間、サッカー部での活動、家族や友人と過ごす時間。
まずはこれらを壺に入れるべきなのではないかと。
サッカー部に居る目的は、「サッカー人生史上最も熱い時間を過ごす」だが、
サッカーに限らず、真剣に向き合ってこそ、得られるものだと思う。
実際、昨シーズンは、結果が振るわなかったが、
個人的には、サッカー人生史上最も熱いシーズンを過ごせたと思っている。
それは、どんな形であれ、真剣にサッカー部と向き合った結果だと思う。
代旅行や、合宿、友人との旅行などワクワクすることが控えていて、浮かれるのもまた一興だが、
自分のやるべきこともしっかりとこの夏、取り組んでいきたい。
ジム生活にも慣れ、ジムが一つの居場所になって、落ち着く空間にもなってきた。
深夜の誰もいないジム、至高。
今年中に、ベンチ90キロを軽々上げる。
あらかじめ、目標を宣告しておくと、達成しやすいらしい。
今年の夏も、学生史上最も熱い夏を過ごすぞ!
ブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
次回も楽しみにしていてください!
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