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【転職術】早期離職だろうと面接で負けない基本ポイント4選

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
新卒1年未満で適応障害になり退職、2社目も1年で退職、
そんなこんなで今は毎日いきいき働いている楽して生き太郎です。

今回は、早期離職後の転職で成功するためのポイントをお伝えします。
早期離職を2回も繰り返した後、某大手企業への転職に成功した私自身が実践した方法なので、きっと参考になるはずです!

1. 早期離職は隠さない、ただし伝え方を工夫する

転職市場の最新調査によると、なんと20代の約4割が早期離職を経験しているそうです。
つまり、あなたは決して特殊な存在ではありません。

ただ、まだまだ「早期離職」に対する世間の理解は広まっていないと感じますよね。
そこで、私が実践した志望動機の構成はこんな感じ:

  • 前職でのやりがいや学び(=ポジティブ面)を先に伝える

  • そのポジティブ面を前職では最大限にまで伸ばせなかった理由

  • 御社だからこそ最大限その面を活かせる理由を説明する

例)「前職でクライアントの潜在的ニーズにアプローチしながら課題解決に向けた営業をすることのおもしろさを学びました。しかし、前職では担当業務が限られており、顧客関係の構築や課題のヒアリング力を最大限に発揮するための環境が整っていなかったため、さらなる成長や挑戦の機会を模索していました。そこで、御社の〇〇という領域でなら更にその学びを最大限発揮できると考えます。」

面接官の本音は、あなたが何を学んで成長したのかを知りたいんです。
決してネガティブな経験を責めているわけではありません。

2. 企業選びの基準を変える

早期離職後の転職で最も重要なのは「自分との相性」です。
リクルートワークス研究所の調査によると、「企業文化との不一致」が若手の退職理由の35%を占めているそうです。

私の場合、2回目の転職では以下の3点を重視しました:

  • 残業時間の実態

  • 年間休日数や有給の取得率

  • 業務内容に価値を感じられるか

残業時間の実態や休日に関する事項は、募集ページや実際に働いている人のレビューサイト(私はOpenWorkを活用)を見ることである程度把握できます。上記の内容は数字で見ることで、感覚的な判断を避けられます。

また、そもそも業務内容に腹落ちしていないと仕事は続けられません。
いくら待遇が良くても日々の仕事内容がつまらないのであれば元も子もありませんので、自分が価値を感じられる業務かどうかを考えましょう。

3. 面接での質問と受け答え

転職面接での受け答えには、いくつかの基本中の基本があります。
早期離職といえど一度社会人を経験している身、そうでありながら以下のような基本ができていないともうその時点で面接官の印象はかなりマイナススタートになってしまうことでしょう。
改めて、面接における基本中の基本を抑えておきましょう。

  • 結論ファースト:質問に対して、まず結論を簡潔に述べ、その後に理由や具体例を補足する。

例)「あなたの強みはなんですか?」→「私の強みはリーダーシップです。その理由は…」

  • 簡潔かつ具体的に話す:長々と説明せず、ポイントを絞りつつも具体的な話を交えると説得力が増す。

例)「前職を辞めようと思った理由はなんですか?」→「理由は2つあります。1つ目は…」

  • 事前準備と自信:よくある質問に対して事前に回答を準備し、自信を持って話すことで印象が良くなる。

例)相手の目を見る、常に口角を上げる、胸を張る、やや遅めのスピードで話す、…

上記のようなテクニックを意識するだけで、面接官の持つ自分への第一印象は必ず良くなります。早期離職だろうと自分は即戦力になりうる人材だということを受け答えや態度で示していきましょう。

4. 逆質問の場を利用する

ほとんどの面接が、「最後に何か質問はありますか?」で締めくくられます。
この際にただ何も言わず終わらせるのではなく、以下のような質問をして面接先の会社の情報収集に心がけましょう。

各面接で確認したいことリスト:

  • 新人研修の具体的な内容

  • トッププレイヤーの特徴や共通点

  • 残業の発生理由と対策

また、人事担当者の93%が「企業に質問をする応募者」を好印象に感じるというデータもあります。

まとめ:諦めないことが何より大切

私の経験から言えること。
早期離職は決してキャリアの終わりではありません。
むしろ、自分を深く理解するきっかけになります。

つまり、最初の失敗を活かせれば、むしろ強みになる。
そう、私たちには「経験者だからこその強み」があるんです。

皆さんも、自信を持って次のステップに進んでくださいね。
それでは、また会いましょう!

楽して生き太郎でした。

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