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2023年9月の記事一覧
「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録06:14.水銀フリーの未来における水銀リスク?
本記事は『「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録05:18.あなたの知らないRNAの世界』の続記事である。
2022年06月19日、私は「京都大学アカデミックデイ2022〜創立125周年記念〜」(以下「アカデミックデイ2022」、ロームシアター京都にて開催)に一般客として参加した([1])。
「アカデミックデイ2022」内の「プロム14 水銀フリーの未来における水銀リスク?」で、日下部武敏
終章 毒とはうまくつきあおう 3.役に立つ毒もある、および、抗毒素(血清)とは:「特別展「毒」」見聞録 その34
2023年04月27日、私は大阪市立自然史博物館を訪れ、一般客として、「特別展「毒」」(以下同展)に参加した([1])。
同展「終章 毒とはうまくつきあおう 3.役に立つ毒もある」([2],[3]のp.165-166)では、抗生物質、特にペニシリンが展示・紹介された。
抗菌薬は細菌を壊したり、増殖を抑えたりする薬であるが、その中でも微生物が作った化学物質を抗生物質や抗生剤ということもある([4
終章 毒とはうまくつきあおう 2.毒からは逃れられない:「特別展「毒」」見聞録 その33
2023年04月27日、私は大阪市立自然史博物館を訪れ、一般客として、「特別展「毒」」(以下同展)に参加した([1])。
同展「終章 毒とはうまくつきあおう 2.毒からは逃れられない」([2],[3]のp.162-164)では、スギヒラタケとクリソタイルが展示された。
スギヒラタケは古くより食用とされてきた。しかし、腎臓に疾患のある人を中心に急性脳症を起こすことが分かってきた。その主な症状は意
終章 毒とはうまくつきあおう 1.外来の毒生物:「特別展「毒」」見聞録 その32
2023年04月27日、私は大阪市立自然史博物館を訪れ、一般客として、「特別展「毒」」(以下同展)に参加した([1])。
同展「終章 毒とはうまくつきあおう 1.外来の毒生物」([2],[3]のp.160-161)では、外来の毒生物が展示された。
日本に侵入した毒生物には、ヒアリ、アカカミアリ、ツマアカスズメバチ、および、セアカゴケグモなどが含まれる(図32.01,[4],[5],[6])。