仕事においての 「スーパーマン」は、『行動力 × 柔和』って思ってる
こんにちは。
先日会社で動画研修ということで、グループである講話を聞きました。
その講話に登壇されていた方は、自らNPOを立ちあげられ、アフリカで医師として活躍される方でした。
印象に残ったのは、「アフリカの現地で医療活動を行う際は、まずその地域の方の懐に入って、共に生活をしながら自分を受け入れてもらう所から入る」という話。
こういうのって、ただ現地で医療行為を行うだけだと考えていた私には、その行動力(推進力)にすんげ〜となりました。
またその方のお話が面白く、地元ネタを織り交ぜながら、どんどん話に引き込まれていき・・・
この人と直接お話ししてみたい、そう思わせる、まさに「スーパーマン」と呼ぶに相応しい人なんだと思いました。
スーパーマン、自分の周りにもいた!
そんな講演を聴いた後、自分の周りを見渡してみると、いました。スーパーマン。
実際にその人と仕事をしたことがある(むしろジャストナウで仕事させてもらっている)んですが、そのお方は行動力もある上、仕事を一緒にしていてもものすごく相談をしやすいし、、、まさにこの人についていきたい!そんな感じなんです。
ということで、スーパーマンはどういうマインドで成り立つのかを分析して言語化することにしました。
「行動力」だけでは周りは動かない
仕事をする中で、行動力っていつでも求められますよね。
そして自分が昇進・成長するにつれて、行動力の視座が上がっていくと思っています。
(これが時には壁となり、時には楽しくもある・・・!醍醐味なのか?)
しかしながら、私は行動力だけが備わっていても、それが人を動かすこととイコールではないのかな、と思っています。
例えば、あなたの意見を聞いてもらえず、正論をぶちかましてくる上司って身の回りにいませんでした?
私は正直いました。で、ものすごく嫌いでした。毎度毎度、自分のことを否定してくるような気持ちになったのを覚えています。
(ぶっちゃけた話、コイツの下についていくもんか!みたいな気持ち・・・)
心理的安全性=「柔和」であること
一方、私がスーパーマンと思っているその方は、行動力、推進力もさながら、過去の上司と真逆で「この人についていきたい!」というマインドにさせてくれます。そう思った具体的な所作を言語化してみると、
一言でまとめるならば、相手の心理的安全性を担保してくれる(=柔和である)ということだと考えました。
「上の立場ではあるが、決して驕らず、誰に対しても平等に接し、一緒に仕事しよう、前に進めようというスタンスが伝わること」なのかな、と。
結論:行動力×柔和=『人望が厚い』
よく人望が厚いというフレーズを聞きますが、私はこの行動力×柔和をかけ備えている人こそが、人望に厚いと言われるのかなと結論づけました。
人に頼られる人は、「頼られるべくして頼られている」んでしょうね。
この記事を読んだあなたのスーパーマンは、どんな人ですか。
ーーーーーーーーーーーーーーーー✂️ーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事が良いと感じたら是非コメントや、フォローお願いします!
身の回りのことなどについて、約1週間間隔で、アウトプットしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?