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📕2021.03.05 竹風太の料理日記
🐔🥕🌼鶏肉入り卯の花
<材料・調味料>
卯の花(おから)(1袋380g)、人参(中1本)、葉大根(葉の部分だけ1本分)、鶏むね肉(300g)、糸こんにゃく(1袋)、竹輪(1/2本)
酒(大さじ6)、砂糖・薄口しょう油・みりん(各大さじ3)、サラダ油+ごま油(適量)
豆腐の搾りかすの「おから」は「卯の花」とも、呼ばれる。おからという言葉は「空(からっぽ)」につながるので、白いウツギの花にたとえて付けられたとも言われている。
スルメが「ばくち等でお金を摩る」につながるので「お金が当る」という願いを込めて「当たり目(アタリメ)」と呼ばれるのと似ている。
葉大根は、近頃しばしば材料に登場している。早く使わないと見る間にしおれてしまうので、あせって使ったのだ。
料理の卯の花は、今回使ったもの以外に、ゴボウやシイタケ、油揚げなどが定番だ。
<調理>
✅1.鶏むね肉を縦に5つに切り、それぞれを3ミリ幅で短冊切りにする。フライパンに油を引き、全体に火を通し、別皿に取っておく。
✅2.人参は2ミリ幅の千切り、葉大根の葉は5ミリ程度のざく切りにする。
✅3.糸こんにゃくは、ボールの中で塩もみし、3~4センチ程度のざく切りにし、良く洗い、熱湯で10分程度茹でる。
✅4.フライパンに油を引き、糸こんにゃくを水気がなくなるまで炒め、人参と竹輪を投入し、しんなりしてきたら、葉大根を入れ、火が通ったら、鶏むね肉を戻し、水300㏄と調味料を入れる。
✅5.混ぜながら、水分がほぼなくなったら出来上がり。
🐔鶏レバーの甘辛煮
<材料・調味料>
鶏レバー(400g)
砂糖(大さじ3)、濃い口しょう油(大さじ3)、みりん(大さじ2)、柵(大さじ3)、生姜(1片)
<調理>
✅1.鶏レバーを食べやすい大きさに切り、ボウルに入れ、何度水を変えながら洗い、黒く見える血液や、白く見える脂肪を徹底的に取り去る。水に10分以上さらしておく。
✅2.熱湯に入れ、沸騰してから1分程度茹で、水にさらし、残っている血液や汚れを取り去る。
✅3.鍋に水100㏄と調味料を入れ、生姜を千切りにして投入。落し蓋をして、強い中火で照りが出てくるまで煮る。落し蓋を取り、最終的な煮詰まり具合になるまで煮たら、出来上がり。
🥓🥚モヤシの卵スープ
<材料・調味料>
モヤシ(1袋)、卵(中1個)、(青ネギ適量)
カツオ顆粒ダシ(小さじ4)、食塩(小さじ1)、薄口しょう油(大さじ1)
<調理>
✅1.モヤシをざく切りにし、水で洗う。
✅2.鍋に人数分の水を入れ、調味料を入れ、沸騰させる。
✅3.モヤシを入れ、アクを取りながら、1~2分煮る。
✅4.溶き卵を菜箸に沿って回し入れ、沸騰する寸前に火を止め、菜箸でくるくるかき混ぜたら、出来上がり。好みで青ネギを散らす。
🦉以上
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