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#51 じっとしている方が疲れる

こんにちは。山口です。

日に日に暑くなってきましたね。
私にとって夏が一番苦手な季節です。
みなさんは夏をどのように過ごしますか?

暑いと動きたくない。
家から出ないで一日を過ごす人もいるのではないでしょうか。

今回は、じっとしている方が疲れることについて投稿します。

結論

じっとしている方が疲れる。
外に出て体を動かすことが疲労回復になる。


じっとしている方が疲れる理由

身体を動かす方が疲れるのでは?と思う方もいらっしゃると思います。
私もこの事実を知るまではそのように思っていました。

じっとしていることのデメリットが以下のようになります。

立ち仕事やデスクワークのような静的な作業を
毎日長時間行っている場合、姿勢をキープするため、
筋肉は同じ部分だけが継続的に使われています

その結果、一部の筋肉に慢性的な疲労が溜まり、
肩こりや腰痛、だるさなど、さまざまな不調の
原因となる「硬化」を引き起こしやすくなるのです。 
筋肉が硬化すると血の巡りも停滞しやすくなり、
体に老廃物が蓄積するようになってしまいます。
そのような状態の中、まったく体を動かさずに休養するだけでは、
筋肉の硬化は改善されず、血の循環も良くなりません。
適度に体を動かして筋肉をほぐし、全身の血の巡りを良くして、
酸素や栄養が体全体に行き届くようにする必要があります。

以下リンクより引用

要するに、

じっとしていることで、部分的な筋肉の硬化が起き、血流が悪くなる。
その結果、疲労がたまりやすくなるということです。
そこで、おすすめなのがアクティブレストだと言われています。

アクティブレストとは?

アクティブレストとは、疲労時にあえて軽く体を動かすことで
血流を改善させ、疲労物質を効率的に排出させる休養方法
です。
「安静・休養・睡眠」などの消極的休養(パッシブレスト)に対して、
「積極的休養」とも呼ばれています。

アクティブレストは、元々はスポーツ選手が翌日まで疲れを
残さないために生まれた疲労回復法で、運動後に軽く体を動かす
クールダウンもアクティブレストのひとつです。疲労の蓄積予防だけで
なく、新陳代謝を促進して体をリフレッシュさせることで、次の練習や
試合に備えられるというメリットもあります。また、心身に負担の
少ないひとつのことに集中することで、リラックス効果も期待できます。
このようなアクティブレストのメリットは、スポーツ選手だけでなく、
仕事などによる疲労が蓄積されている人にも効果があるとして注目を
集めているのです。

上記リンクより引用

心身に負担が少ない程度に身体を動かすことで老廃物が排出され
疲労回復につながることがわかります。

アクティブレストの効果

血流改善による疲労物質の排出
アクティブレストでは、息が上がらない程度の軽度の全身運動
行うことで、呼吸循環器系を刺激していきます。体全体に酸素と筋肉が
行き届きやすくなる上、疲労物質もきちんと排出されるようになるため、
筋肉痛をスムーズに解消したり、硬化した筋肉を効率的にケアしたり
することができるようになるのです。
人の全身には、動脈や静脈といった血管が張り巡らされています。
動脈や静脈は、筋肉のポンプ機能によって動き、酸素や栄養を運ぶ
「動脈血」や二酸化炭素や老廃物を運び出す「静脈血」といった血液を
循環させているのです。
つまり、疲労や硬化によってポンプの役割を持つ筋肉の動きが鈍くなると、
静脈血によって運び出されるべき老廃物や疲労物質が、体内に
停滞しやすくなってしまうのです。その結果、筋肉痛やむくみ、だるさと
いった症状を引き起こします。筋肉を刺激するアクティブレストでは、
この大静脈の血流も改善できるため、老廃物の体内への蓄積を
防ぐことができるのです。

上記リンクより引用


さいごに

これまで、身体を動かさず休息することが疲労回復だと思っていましたが、
身体を動かすことの方が疲労回復になることがわかりました。

「手を抜くことの方が疲れる」(木村拓哉さん)

さまざまな解釈があると思います。
大活躍している人は華やかですが、その裏には泥臭い時代がある。
一切妥協せず全力でやりきった方が何も考えないし、疲れが出ない。
そういう言葉なのかもしれません。

以上、休むときは思いきって外に出ましょう!
次回の投稿お楽しみに!

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山口たけひさ@快眠アンバサダー
よろしくお願いします!