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果実とジェラート

始まりは「夜パフェ」

群馬県桐生市の人気ジェラート店「わびさびや」さんの酒粕ジェラートを使ったフルーツパフェ

昨年よりご提供を始め、ご好評を頂き、「果実とジェラート」としてシリーズ化しました。

事の発端は昨年の11月にイベント的に行った「夜パフェ」。

「夜パフェ」と言う事で、夜にちなんでやるなら、やはりお酒。

しかし、店舗でお酒は提供できないので、お酒を使ったジェラートを使う事にしました。

そこで相談に行ったのが わびさびやさん です。

わびさびや さんは桐生市で人気のジェラート専門店。

昨年7月には新たに高崎市にも新店舗を出店されました。

ジェラート専門店と言う事でそのジェラートの種類も豊富です。

以前より、ワインや、日本酒等を使ったジェラートを販売しているのを知っていたので、相談する事にしました。

酒粕ジェラートとの出会い

最初候補に挙がったのは、赤ワインのジェラート、他にもラムレーズンや日本酒などなど

果物との相性等を考慮し相談にのって頂きました。

候補が上がる中、ふとショーケースに目をやると、そこには「赤城山酒かす」とラベルのついたカップ入りのジェラートがありました。

思わず「これいいですか?」と手に取り早速購入。

わびさびや さんお勧めの赤ワインのジェラートと酒粕のジェラートを持って店に戻りました。

※赤城山は桐生市の隣町、みどり市の近藤酒造で作られる群馬を代表する地酒です。

果実とジェラート誕生

翌日から早速試作に取りかかりました。

流石は専門店。

赤ワインのジェラートも風味がワインその物。

しかし、アルコール分が含まれると言う事で、今回は見送る事にしました。

いよいよ酒粕のジェラート。

まずは山形県特産の洋梨、ラ・フランスと合わせました。

相性は抜群。

どちらの香りも引き立つ最高の味わいです。

そこに赤城山で作ったコンポートと合わせ、「夜パフェ」完成です

「夜パフェ」は11月の2日間限定でご提供し、大変ご好評頂きました。

「夜パフェ」だけでは勿体ないと言う事で、「果実とジェラート」と銘打ってシリーズ化する事にしました。

果実とジェラートシリーズ開始

第1弾は苺と新潟県特産の洋梨ル・レクチェ。

こちらも大変ご好評頂きました。

年が明けて2種類増やす事にしました。

マンゴーとデコポンです。

酒粕ジェラートとマンゴーのパフェは2つの濃厚が重なって味わい深い仕上がりとなりました。

一方デコポンには驚きました。

まさか柑橘類と酒粕がこれ程相性が良いとは。

お互いの風味を引き立て合うベストパートナーです。


地産池消の冬デザート

「果実とジェラート」の酒粕ジェラートのいちごパフェでは、郡県産のやよいひめと言ういちごを使用しています。

これは群馬県を代表する品種です。

冬は季節柄、冷たい物からは遠ざかり易くなります。しかし、この季節だから味わえる地場の味があります。

HashimotoFruitsには地元桐生の方は勿論、桐生市外、遠くは県外からお越し頂くお客様もいらっしゃいます。

せっかくお越しい頂くので有れば、群馬の味を、桐生の味をお楽しみ頂ければと思います。

勿論、味も保証済みです。

地産地消の冬デザート「果実とジェラート」是非お試し下さい



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