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桜の苔玉つくってみた!

わわっ、すごい色だなー

ひときわ目立つ緑色の人!

全身緑色のおっちゃんがいる…
なんとなく見ていたらスタッフの方に
苔玉づくり体験を案内されて、
楽しそうなのでやってみることに♪

場所はハンドメイドインジャパンフェス
in東京ビッグサイト

作るのは桜の苔玉🌸
八重咲きの可愛い花が咲くそうです。

当日頂いた資料。春になるとこんな感じに!

1.材料一覧

以下の材料が支給されます。
①桜の苗木(旭山桜)
②ハイゴケ
③ケト土(粘土状の黒土)
④赤玉土(茶色い土)
⑤鹿沼土(黄色い土)
⑥ゼオライト(白い珪藻土)
⑦テグス5m

こんな感じで支給され、このテーブルで作業します。
ツボミいっぱい!


2.苗木の土取り

現状のままだと大きいので、
苗木の土を取ります。

割り箸を用いて、
外側の土を裂き落とすイメージです。

こんな感じです裂き落とす。
ひとまわり小さくなりました。

3.土をこねる

4種の土をこねくり回します。
水分を少しずつ足しながら
耳たぶくらいの硬さにします。

土の良い香りがします。
土をこねくり回したのは一体何年ぶりだろう。


4.土付け

こねた土を苗木の根・土の周りに付け、
玉状にする

きれいな玉になるよう整えます。


5.コケの貼り付け

正方形状のハイゴケの中心に苗木を置き、
苗木の玉を包むようにコケを巻きます。

玉(土)部分が見えなくなるよう、コケを引っ張り上げながら貼り付けるのがコツです。

ハイゴケの中心に苗木を置く。
下に敷いてあったラップごとコケを貼り付けます。
苔玉に!


6.テグスを巻き付ける

このままにしておくとコケが剥がれてきてしまうので、テグスを巻き付けて防止します。

テグスの最後の端面は割り箸でコケの奥に押し込みます。

見えにくいですがテグスを巻き付けてます。


7.最終調整

最後に苔玉の形状を整えて完成です!

丸くなるよう整える、どこを底面にするか整える。
完成〜


春に咲くのが今から楽しみです🌸

★追記★
部屋に置いていたこともあり、結構早め、
3月上旬に咲きました🌸

キチンと水をあげていれば来年も咲くそうです。
来年も咲かすことができるのだろうか?!

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