没頭できている人の特徴を考察

おはようございます、たけです。

私は根気強くやり抜く力を持っている人に対して、とても尊敬します。自分に最も足りない力を持っているからです。私の周りの「すごい人」もやり抜く力を持っており、仕事は早く誰よりも成果を出しています。

私は大学院修士課程を修了しており、今でも大学院生時代の仲間達とは付き合いがあります。その人たちはやり抜く力がずば抜けていると思いました。修士号を取得すれば博士課程に進学し、明らかに忙しそうなのにどんどん成果を上げています。

正直なところ私は研究に没頭できず、好きになれず中途半端な思いがあります。今でも研究仲間を手伝いながら学会発表くらいはしていますが、中途半端だなぁと思いながらやっています。

ツイートにもあるように、葛藤している思いがずっとあるんですね。

自分の周りのすごい人たちは、自分と何が違うのかと自分なりに考察してみたんです。それが下記のツイートなんですが


やっぱり1つのことに没頭していることが1番なのかなって思います。

「すごい人」の1人である博士課程に進学している先輩に、なぜそんなに頑張れるのか?と聞いたことがあります。その答えは…、

「研究は好きというか、もう趣味みたいなものになっている」

趣味!?趣味ですか!?すごい…。

純粋にそう思いました。趣味って楽しみながらやることですよね。先輩は心から研究をして論文を書くことに楽しみを持ちながら没頭しているのだなと思いました。

私も、これまでの人生の中で、没頭した経験はあったかなと振り返ってみました。

やはり多くは出てきませんが、思い出したのは中学生・高校生の頃の部活ですね。

私は小学生の頃から、体育の成績はかなり下位で運動神経は抜群に悪かったのでかなり苦手でした。足は遅いし球技も覚えが悪くて下手だしといった感じです。

そんな私であったのに、中学校ではテニス部に入部して結果的に部長までやって(テニス自体の実力は最も下でした)、高校でも過酷なラグビー部なんかに入っちゃって結局3年間やり切りました。

結果的に怪我をして、右膝の手術を3回もするという経過をとってしまったんですけど。でもテニスもラグビーもやったからこそ没頭して、いつの間にか好きになっていました。好きだって言うのには変わりはないですね。

私にも没頭して好きになる経験がありました。良かった…笑

没頭する→好きになる

この順番もあるのかなと思いました。研究なども没頭→好きのルートを辿っていけるように頑張る必要がありますね。

他人と比べてしまい劣等感を感じることが多いですが、他人と比べずに自分の頭で考えて行動し、没頭していければそれで良いかなと思えました!

読者の方でもし、没頭していることや没頭していつの間にか好きになっていたという経験があれば教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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