見出し画像

「若いときの苦労は買ってでもしろ」の「若いとき」っていつまでなん?

noteは読む専門やったけど、初めて投稿してみるよ。
今日は天気もよくて、ちょっと涼しくて気持ちいいね。

見渡す限り、青空
旅立つにはいい日和だ
水たまりに映る街が
心の風景によく似ていた

eastern youth - 荒野に針路を取れ

eastern youthやっぱ好きだな。



「若いときの苦労は買ってでもしろ」
ってよく言うやんね。

その通りやと思うよ。
実際、頼れるなーって人とか落ち着いてるなーって人ほど若い頃に苦労してるし。

まだまだ20代半ばの俺ですら、「あの頃苦労しててよかったな」って思うことある。

上司にもよく言われるのね。
「君はまだ若いんだから、ドンドン苦労しなさい」ってさ。

上司30代。東京の上場企業でバリバリ働いてたのをやめて地方に来てるから、色々苦労してきたんやろうね。

でも、実家に帰って父親(50代)と話すとさ。
「30代!くぅ〜、若いねぇ!」
ってなるわけよ。

今度はばあちゃん(80代)家に行って話したら
「50代!若々しくていいねぇ。人生これからやね。」
ってなるわけ。

上司は、まだ苦労を買うべきなん?50代の父親は?80代のばあちゃんは?

「若いときの苦労は買ってでもしろ」の「若いとき」って、いつの事なんやろうね。

そう思いながら色んな人を見てるとさ。

「買ったほうがいい人」と「もう買わなくていい人」の違いが、なんとな〜くわかったんよ。

年齢とか職歴とかってあんま関係なくて、
苦労してもいいと思ってるかどうか
なんじゃないかな。

「苦労するならするでドンと来い」って構えてる人は、30歳でも20歳でも、もう買ってまで苦労しなくていいと思うんよ。

逆に、苦労を恐れてソロリソロリ歩いてる人は、たとえ50歳でも苦労を買った方がいいんやと思う。

とうぜん、俺はまだまだ買う側やね。
苦労に全財産つぎ込んだ方がいいレベル。

右か左か選ぶときが訪れたら
面倒になりそうな方へ進めベイビー

ドレスコーズ - ゴッホ

って志磨遼平も言ってたしさ。

これくらいの気持ちで生きれるようになるまでは、苦労を買って買って、買いまくっていこうと思うよ。

じゃ、またあした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?