noteが書けない人は「予告ツイート」をするといい
noteが書けない人は「こんなテーマで書きます」と予告ツイートするのがオススメです。
たとえばこんな感じ。
こうした「予告ツイート」には3つの効果があります。
①他人効果
他人の目があることで生じる効果を、心理学では「他人効果」と言うそうです。ツイートによって「誰かに宣言する」「誰かが見ている」というのはプレッシャーになります。
②締め切り効果
①に似ていますが、「いついつまでに」とツイートしておけば、期限が決まるからプレッシャーになります。「明日までには」「今週中には」など、あまり先じゃないほうがいいでしょう。いつまでたっても書けない人は、自分で締め切りを決めてしまいましょう。「いつか書こう」は「一生書かない」と同義語です。
③カラーバス効果
「今日1日、赤いものを見つけてください」と言われると自然に赤いものが目に飛び込んできます。普段は気づかないようなものでも「あ、赤い車だ!」「あの人、赤いハンカチだ!」などと気づくようになる。これを「カラーバス効果」と言います。
たとえば「今週中にネコについて書きます」と予告ツイートをします。すると、勝手に脳がネコのことを観察したり考えたりするようになります。予告ツイートが「磁石」のようになって「磁石に集まる砂鉄」みたいにネコに関する小さなことにも気づくようになるのです。テーマを予告すると、そのテーマに関することが目に飛び込んでくる。これも予告ツイートの効果です。
「自分は怠け者だ」と自覚のある人ほど、この予告ツイートが効きますのでお試しください。