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所有者不明土地が減ると取引出来る不動産が増える?!
2月10日、法制審議会(法相の諮問機関)は相続や住所・氏名を変更した時に土地の登記を義務付ける法改正案を答申しました。この結果、相続から3年以内に申請しなければ10万円以下の過料を科すという仕組みが課せられることになります。所有者不明土地は全体の2割程度に達し、土地の有効活用の弊害になっていました。そもそも所有者不明土地とは、誰が所有しているかがわからない土地で相続の際に親の家や土地の名義変更をせ
もっとみる深刻な木材不足が引き起こす住宅問題
現在、深刻な木材不足が問題となっています。
アメリカ、中国などの世界的な木材需要の増加、コンテナ不足による輸送量の低下などにより、国内に入ってくる木材が圧倒的に不足している状況が生じている、という報告がされています。
住宅と木材の密接な関係
国内でも、テレワークの普及により、戸建の需要が高まっています。
戸建ての場合は、ほぼ木造となりますので、木材の使用量は大きなものとなります。
また、
驚きの結果。新耐震基準の木造住宅が倒壊する!?
こんにちは!やにょです!
先日、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が驚きの発表をしました。
それは、1950~2000年5月までに着工した木造在来工法の木造住宅で、
2階建てまでの住宅2万7,929棟を調査した結果、
その約9割以上が「倒壊する可能性がある」又は「倒壊する可能性が高い」という結果になった、というものです。
「旧耐震基準」:1950~1980年着工の住宅については、
知らない間に空き巣に狙われている!?
こんにちは!やにょです。今日は防犯対策について書きたいと思います!
早速ですが日本では一日に何件の空き巣が発生しているでしょうか?
警察庁のデータによると、全国での空き巣などを手口とした侵入窃盗は2004年以降は減少傾向に転じているものの、
2019年では一日あたり79件発生しています。(年間 約28,936件)未だに多くの住宅が被害に遭っています。
ただ、、、、、侵入手口は一戸建住宅でも共
人生100年時代、withコロナで住まい選びも変化する?!
こんにちは!やにょです!福岡はまだ含まれていませんが、緊急事態宣言に再突入している地域もあり、コロナ収束の目処もたちません。そんな中、持ち家思考が高まるとともに家選びのポイントも変わってきているように感じます。
みんなはどのようなことを家選びのポイントにしているんでしょうか?
これから「家を探す方」「既に探し始めている方」ぜひ参考にしてください!
コロナ禍の家選びは何を重要視する?!住宅は生活の
中古住宅のキッチンは住み始めてからのカスタマイズがおすすめです
こんばんは!やにょです!
せっかく家を買うならキッチンにはこだわりたいですよね!
最新式のシステムキッチンは憧れます、が、、、、、、CMで出てくるような高級仕様のキッチンは車が軽く買えてしまうほど高価なのでなかなか手が出せません。
せっかく中古を選択するのですから、キッチン選びも中古ならではの方法をご紹介いたします。
安易なシステムキッチン選びは要注意!物件探しの時にリフォームのショールームへ
中古住宅購入時の住宅ローン減税~早めの手続きが失敗しない最大の対策~
こんにちは!やにょです!こういう仕事を行っているので、4月になると気になるのが各種制度のルール変更や、新しい制度の創設です。
多くの方が住宅購入にあたって住宅ローンを組みます。その際にぜひ活用したいのが住宅ローン減税制度です。
制度の名前は知っているものの、内容についてはプロの不動産業者でさえ勘違いしている方が多いので注意が必要です。
住宅ローン減税とは簡単にいうと、ローンを組んだ金額に応じて
実質定年から逆算する ローンの安全な借入れ時期
矢野貴之です!今日は定年退職から逆算する住宅ローン借入時期について開設します。
現在、ほとんどの企業の定年は60歳になっています。ただし再雇用制度があり会社側には社員が希望すれば65歳まで雇用義務が発生する。
つまり現在の制度上は、実質定年は65歳になっているといえます。
65歳になったら年金がもらえますが、この金額は自分が支払った総額を下回る可能性が高いので、大した金額にはなりません。賃貸
住宅ローンに関するよくあるQ&A
こんばんは!矢野 貴之です!
今回は、日頃住宅購入者から、「住宅ローン」についてよく頂く質問をまとめてみました。
今後の参考にしてください。
自己資金が少ないのですが、購入できますか?最低でも準備したい自己資金は、諸費用です。
住宅ローンは物件価格の90%程度、つまり10%以上の頭金を入れることが理想ですが、金融機関によっては、100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあります。
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