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Photo by
ayakonishihara
せんせい、あのね(昭和59年11月16日 金よう日)
きょういえにかえってきょうかりた本をよみました。
「にんじゅつ・手じなのひみつ。」
という本をかりました。
それでぼくは手じなのなかの二つをやってみました。
1つはゆびを二ほんつなげて10センチくらい、ちかづけてみるとよぶんなゆびがまんなかにでます。
二つ目は十えんだまを二つくっつけてこすると、三つにみえます。
でも二つ目は十えんだまがなかったので一えんだまでやりました。
せんせいもぜひやってみてください。
(先生コメント)一つめをしてみようとしたのですが、ゆびをどうつなぐのかがわかりませんでした。だいをなんてつけたらいいでしょう。「手じなのれんしゅう」かな。
内容とは関係ないけど、漢字をだいぶ使えるようになってきたなぁと感じた。このあたりで漢数字を習ったのかな。
一つ目のをいまやってみた。
笑っちゃいました。ほんとうに余分な指が真ん中に出ました。
これ手品って言っていいの?でも面白いなぁ。
二つ目はよくあるやつですね。
二十円しかもっていないのに三十円あるよ、みたいな。
たしかちびまる子ちゃんもやってなかったっけ?
「一つは」「二つ目は」と箇条書き的に書くことでわかりやすい説明をしていると思う。
こういうの国語の授業とかで教わったんだろうか。
だとすると、授業で学ぶことって大事なことなんだなぁ、と改めて感心した。
どうやら「だいをつける」というのが今後の課題になったようだ。