マンガ感想 だんドーン 6巻 幕末志士の言動と、泰三子先生の歴史オタクぶりが重いの巻
IT系の仕事をしてる、
アラフィフおじさんが書いてます。
先日、「だんドーン」の
6巻が発売されましたので感想です。
だんドーン 6巻
今回の表紙は
幕末四大人斬りの1人、
田中新兵衛さん。
作中で、田中新兵衛さんは
やたらセクシーと思ってましたが、
6巻解説に、そこら辺の説明ありました。
それはそれとしまして、
四大人斬りの2人が薩摩藩とか、
相当ヤバいお国柄だったと感じます。
大久保さんが重い
まあ大概、
幕末有名人の行動はアレですが、
それでも大久保さんは重いです。
西郷さんを大好きなんでしょうが、
いずれ来る西南戦争のことを想うと。。。
目頭が熱くなります。
ガンギマリの小松さんに会った時は、
澄んだ目をされてましたが、
そのまま闇落ちというか、
怖い方に向かってる気がします。
国とか日本とか、
大きいものを背負うには、
やはり狂気をはらむものでしょうか。
端から見るなら楽しいですが、
近くにいるとヤバそうです。
泰三子先生の歴史オタクぶりが重い
連載当初から、
登場人物とか舞台となった場所とか、
書き込みが尋常ではないと思ってましたが。
6巻にして、とうとう、
「私の歴史オタク活動」なる文章を
書き始めてしまいました。
まあでも、
このくらいの狂気があるから、
創作が面白いのでしょう。
いずれ、泰三子先生が
薩摩・長州をコッテリまとめた
「旅のガイドブック」を出してくれるのを
楽しみに待ってます。