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「漫画家・森薫と入江亜季 展」を堪能。1巻から作品を読み返そうと決意しました。

IT系の仕事をしてる、
アラフィフおじさんが書いてます。

先日、世田谷文学館へ
「漫画家・森薫と入江亜季 展」
を見に行きましたので感想です。

「漫画家・森薫と入江亜季 展」とは

こちらです。

大好きな作家さん、
森薫先生と、入江亜季先生が、
まさかの同時に原画展で、
行くしかありませんでした。

11月~2月と、
4か月も開催されていたので、
焦らず予定を組むことができました。

スマホ撮影OKでしたので、
素人なりに、色々撮影させて頂きました。

メインビジュアル

まずは本展覧会の
メインビジュアル作品。

森薫先生は、
「カラカルと砂漠の姫」

緻密。。。
相変わらずの緻密さ。

そしてこちらは
入江亜季先生の「シバと朝顔観音」。

明るい!

そして両手にいっぱい
食べ物持ってる。

ステキです。

ちなみに、会場の入り口から、
これらのメインビジュアルが
ガッツリ展示されていまして。

かなりテンション上がりました。

世田谷文学館の入り口

展示の様子 ①森薫先生

まずは森薫先生。

なんと同人誌時代の
作品・原画も展示されていて、
初めて見ました。



そして「乙嫁語り」の
第1話の原画が。

もう15年ほど前!
だそうで。

全巻持ってますので、
1巻から読み返そうと思いました。

そして、あの、
「エマ」の原画も。

当たり前ですが、
2年前の「大乙嫁語り展」では、
「エマ」の原画はなかったので。

エマさんの
あのシーンやこのシーンがあり、
色々な感情がこみ上げて、
泣きそうでした。

この作品だけは、、、
いやもうほんとこの作品だけは、、、

全巻持ってますので、
1巻から必ず読み返そうと思いました。

貴重なネーム資料や、
民族衣装なども展示されていました。

展示の様子 ②入江亜季先生

続いて、
入江亜季先生の展示です。

こちらは
「北北西に曇と往け」の
第1話の原画が。

全巻持ってるので、
1巻から読み返します。はい。
そして電子で買いなおそうと思います。


そして、
私の大好きな
短編集「旅」。

入江亜季先生が描きたいものは
「旅」とのことで。

なんか納得しました。

確かに入江先生の描く人物は、
色んな所に旅してるなと。
車やバイクで移動してますし。

売店にて

複製原画やポスターが
たくさん販売されてました。

そしてけっこうな確率で
売り切れてました。

「あっ、これほしい」
と思うような有名なビジュアルは、
かなり売り切れてたと思います。

気持ちはわかります。

原画展を見た直後なら、
爆買いせざるを得ないと思います。

まとめ

後半はお腹いっぱいになり、
撮影をあきらめて、鑑賞に集中しました。

とにかく幸せな気分になりましたし、
全て1巻から読み返そうと決意しました。

両先生と同じ時代に生まれて、
とにかく幸せでございます。

人はたくさんいましたが、
期間が長いせいか大混雑ではなく、
まあまあ落ち着いて見れました。

まだの人はぜひどうぞ、です。


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