トリガー鍼で重度の肩こりを直してもらった話

私は肩こりもちで、マッサージに行ってはお店の人に「こ、これはひどい、、重症ですね」と驚かれるレベルで(どこのお店でも毎回言われるので、「これはマッサージに来たことを肯定させて、リピーターにならせる、業界では当然の営業トークなのか?と思った事もある)、オフィスでも首をバキバキ鳴らしては周りの人にビックリされて、、という毎日を送っています。

あまりにひどいので、全日本肩こり選手権があったら、きっと東京都強化選手に選ばれるのではないだろうか、、と勝手に思ってみたり。

特にこの最近は業務が過多になっていて、ストレスと共に首、肩がどんどん重くなり、5キロの米袋がずっと肩に乗っているような状態。。

日に日に首が動かなくなり、肩が張っている感覚が、安静時も圧迫してくるようになってきて、、。

ヨガにいったり、近所の整体でマッサージしてもらったのだけど良くならず。

そんな中、経営塾でご一緒していたトリガー鍼灸院の小池さんの事がさとなおさんのフェイスブックで紹介されていて、「そうだ、小池さんがいたじゃない!」とすぐに予約しました。そこがとても良かったので、こうしてnoteを書いてます。

私は鍼は好きで、不妊治療やぎっくり腰などで何度も鍼灸院に通ったことはあったのだけど、ここは全く違うスタイルの鍼灸院でした。

・まず初めに立ったり座ったりして体のゆがみのチェックから始まる

・鍼は刺しっぱなしにしない

・ツボに刺さない(トリガーポイント、という、筋膜の癒着ポイントに刺すのだそう)

ちなみに鍼は、すごく痛かったです、、。ぎゃー!とかうわぁー!とか悲鳴をあげながら、刺されてました。(人によると思います、痛くない、という人もいるので)

どうやら私のコリは半端なく、普通の人用の鍼では刺さらないから、プロのアスリート用の鍼を使ったとの事。筋肉を育てたわけではないのに、単に凝り固まって堅くなっている私の体、、、。かなしい、、。

そして私の頭の皮膚がカチカチになっているのを見て、「24時間考えすぎですね。何も考えない時間を作るようにしてください」とアドバイスもしてくれました。

ほんと、私はこの仕事にとりつかれてしまっていて、寝ている時も人材や企業の事を考えてしまう性格なので(夢の中でマッチングをしたり、この人/企業はどうしたらよいのだろ、、と考えたりしているので)、なかなか実現は難しいのだけど、、。どうしたらいいのだろう、、、(という話を家族にしたらGW10連休だから、千葉にある瞑想合宿でもいったら?と言ってくれた!すごく気になる!でも子供放置でいいのか?!)

考え事以外にも、基本的にPCやスマホにべったりな状態なので、その姿勢が良くないのだろうな、、、。とはいえ、仕事だからなぁ。どうしたものか。

そしてこの鍼の結果なのだけど、肩コリで上を向けない(45度くらいまでしか上がらない)、横を向けない状態だったのが、70度くらいまで向けるようになりました。全体的にかなり軽くなった!

・・・けどまだ重さは残っているし、完全に上を向けるわけではない、、。なのでお会計の時に、もうスッキリ直したくてその場で次回予約をお願いしました(小池さんのほうから「次回はいつにしましょう」とは言わなくて、私が次を予約したいと言ったら「お、おう、、では2週間後でも」という感じで。商売っ気がないわ、、)

だったのだけど!なんと、翌日にはどんどん良くなってきて、スーッと重さが引いていて、翌日午前には「口を開ければ」真上が見えるように!翌日の夕方には、口を閉じても真上が見えるように!!

ここ2週間くらいずっと症状がつらくて上なんて見えなかったのに、「首ってこんなに上を向けるのね、、」となんだか感動。笑

時間がたつごとに、どんどん軽くなって、可動域が増えていって、もうミラクルのような回復でした。

もちろん頭に流れるのは「みあ~げてごらん~~♪そらの~ほ~しを~♪」と久ちゃんの歌声です。久ちゃん、みえるよ、夜空が!曇ってて星は見えないけど!

という事で、施術後3日目の今日もさらに状態は良くなっています。あの時トリガー鍼灸院に行かなかったら、今日もつらい肩こりを背負っていたかと思うと、本当にあのタイミングで行けてよかったです。

腰痛、肩こりに悩んでいる方がいらしたら、一度行ってみてください~。大井町&学芸大にあるようです。

(ちなみに施術後に家で鏡を見たら、目の大きさが1.5倍くらいになって顔がスッキリして驚きました、、、今度美容鍼やりたいわ)


追記)上記は個人の感想なので、ご自身の判断でお願いいたします。

追記2)さとなおさんのこちらのnoteに、より詳しくトリガー鍼の特徴が書かれています。私やさとなおさんが書いた後にNHKのためしてガッテンでも、筋膜に働きかけるトリガー鍼について(別のお店だけど)紹介されていました。

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