
視野を広くもつとは?
「視野を広くもって全体を俯瞰(ふかん)しよう」というフレーズを聞くことがあります。とくに経営者に必要な目線ですね。
「長期を見渡す目」
これは確かに重要です。大企業の社長ならそれでいいかもしれません。でも小規模事業の社長は、それだけではダメなんです。時には視野を狭くして物事を見る必要があります。
それはどんな時かというと、他者と同じ目線で物事を見なければならない時です。特に相手が自分よりも人生経験が浅かったり、子供だったりした時。そういう相手に高い視点・視野の話をしても伝わりません。
相手の視野に合わせて話す。
もしそれができない場合は、例え話をふんだんに使いましょう。それだけでも相手の頭の中にイメージができるので、伝わりやすくなります。例え話は訓練すると自然に使えるようになるので、ぜひやってみてください^^
長期的なビジョンや本質というのは抽象的であることが多いです。漠然としているため、いざ行動しようとしてもどのように行動していいかわからないことが多いです。
しかも抽象的な内容というのは、受け取り側によって解釈が変わるため、各々がバラバラな行動をとってしまいがちです。かえって規律が乱れてしまう原因となります。
行動レベルまで具体的にすることで「ビジョン」というものが活きてきます。抽象→具体を自動化する仕組みまでできたら、経営者はビジョンだけ語っていても大丈夫ですね^^
今日は文章がバラバラになっているかもしれません。読んでくれた方、申し訳ないですm(__)m
PS
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