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ゆでガエルになるな!

「ゆでガエル」

ビジネスでよく例えとして使われているので、知っている方もいると思います。水を入れた鍋にカエルを入れて、コンロに火をかけて水温を徐々に上げていきます。

徐々に水温が上がっていることにカエルは気づかずに、気づいた時にはカエルはゆでられてしまうということです。その様子を使って、知らない間に自分のビジネスが侵食されて、気づいた時には手遅れになっているという例えとして使われています。

出血していることに気づかず、そのまま走り続けて気づいた時には血が足りずに倒れてしまう、というようなもんですね。

よく人は「自分のことは気づかない」といわれていますが、他人から見れば気づくことも、当の本人は気がつかなかったりします。それはもちろん視点が違うからなんですが。

つまり、出血していることに気が付く必要があります。そのためには自分を俯瞰(ふかん)してみる(客観的に見る)か、他人に指摘してもらうかのどちらか。

自分を俯瞰してみるためには、日頃からの意識と訓練が必要です。なので、手っ取り早く気が付くためには、他人に頼むのがオススメですね。

いずれにせよ、これを読んだあなたは「ゆでガエル状態」にならないように気をつけてくださいね^^

PS
実際に火をつけると、ゆでガエルにはならずちゃんと飛び出すそうです。あくまでも例えとしてのお話ですよ^^

PS
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吉崎 孝幸(WEBマーケター)
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