見出し画像

予定通りにいかないことを前提に考える

「想定内」

いつだったかホリエモンが言っていた言葉で、一時期流行り(?)ました。物事というのは予定通りにいかないことを前提に考えておく必要があります。

想定内とは、予定とは違うことが起こるかもしれないことを事前に考えておく「if」の視点です。

予定通りにいけばいいですが、そうなることはあまりなく大小さまざまな予定外のことが起こります。マイクを使って話していたらマイクが壊れてしまったとか、滑って転ぶとか。ふたを開けてみないとわからないことが沢山あります。

なので事前にどれだけ想定しておけるかが重要です。そうすれば前もって準備できるので、予定通りにいかなくても軌道修正できます。あとは臨機応変力にかかっています。

長期目標ほど予定通りにいかない

ビジネスでも長期目標を立てますが、基本的には予定通りにいきません。端から見れば予定通りに行っているように見えても、現場ではみんなで必死に対応して軌道修正していることがほとんど。なので、長期目標はある程度「抽象的」にしておく必要があります。

逆をいうと短期目標ほど具体的にすること。ここで重要なのが、長期ビジョンと短期(中期)目標は紐づけて(リンクさせて)おくことです。つまり短期でやっていることが、長期目標につながっていることが重要。

それをやらないと単発の施策になってしまうので、目標達成に貢献することができません。

いずれにしても予定通りにはいかないので、予定通りにいかないことを考えて「想定内」をできるだけ多く準備しておきましょう^^

PS
普段何気なくある出来事から、ビジネスに役立つような気付きを与えるメルマガを配信中。よかったら登録お願いします^^

→無料メルマガを登録する

いいなと思ったら応援しよう!

吉崎 孝幸(WEBマーケター)
いただいたサポートは、また別の価値のために使わせていただきます!