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一人の人間

今日はモーニングセミナーにて、講師の方が親子の確執に関する話をしていました。世代ギャップをというのは、どの業界にもあることであり、他人事ではないですね。

現代のように急激にテクノロジーが発達した弊害ですが、それに加えて個人それぞれの性格も関係しているでしょう。

そもそも、親も子も一人の人間。親の思うとおりに子供が動くわけでもないし、相性がいいわけでもないですね。

「家族」という枠組みの中で一緒に生活していますが、基本的には別の人間という認識でいなければなりません。そこをはき違えると大変なことになります。

家族でも他人でも、相手の立場に立って行動することが大事です。よく「育ててもらった恩」というものがありますが、恩というものは受けたほうが感じる気持ち。それを育てたほうが強要するのはNGです。

なぜなら子供からすれば、その親の元に望んで生まれたわけではないので。それを「育ててもらったことに感謝しろ」というのがお門違いなわけです。

そして子供(といっても一人前の大人)の方にも考えてもらいたいのが、親への反抗心。成長の過程として反抗期というのは必要といわれていますが(僕はそう思っていませんが)、もしそれを自分の子供にされた時にどんな気持ちになるかを考えてみてもいいかもしれません。

何か物事を見る時には、常に両面でみれるようにしておくと、いろんなことがスムーズにいきます。特に人間関係は。

めんどくさいですか?人間関係というのは基本的にめんどくさいし、いろいろな考え方を持っているが共存しているので、良い人間関係である事の方がマレだと思っていてください。

そう思っていたほうが、いろいろ受け入れられますよ^^


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