建築士の日常5【2024.2.13〜2.16】
2/13(火) 簡単だと思うなら自分でやればいい
連休明けの初日。
南丹市にて完了検査立会い。
天気も良く車移動中は睡魔との戦い
住宅とマンションのボリュームチェックのご依頼をいただく。
それとは全く関係ない話だが
簡単に出来る仕事内容かどうかは請ける側が判断することであって依頼する側が決めることではない。日々の積み重ねがあるからこそ簡単に出来ることもあり、簡単に出来ると思うことなら自分でやればいい。自分ができないから依頼しているのであれば相手の仕事に対してのリスペクトする気持ちが大切。
2/14(水) 土地購入か見送りか
昨日、気になる土地が見つかったとけど変形地のため希望する内容のお家が建ちそうかどうかのご相談をいただく。
土地を購入するか見送るかの判断を1週間以内に返事しないといけないということで急いでラフプラン作成に取り掛かる。
その後、敷地の状況確認して事務所に向かう
2/15(木) 現場と作図
中間検査前の現場確認。
その後事務所にて作図、諸々捗った1日。
2/16(金) 色んな設計者がいる
朝から役所へ行き、途中で工務店さんと電話で話をしていると
あっという間に午前中終了。
昼から中間検査の立会い
夕方、昨年末から実施設計に取り掛かっていたテナント建物の図面が出来上がったので打合せ。
施工者さんに見積もりを依頼する段取りにはいることに。
施工者さんから、付き合いのある(あった)設計者さんの話聞いてると
まぁまぁ個性的な人(頑固、融通効かへん人、強気な姿勢、お客さんの思いに耳傾けない、など) が多い印象。
例えば壁付けキッチン案を対面キッチンにしたい意向があっても変更しなかったり、ドアの開き勝手を反対にしたい意向があるにもかかわらず変えなかったり、プラン提出後、こうしてほしいという意向があった際に「それなら初めに伝えて」と言われたり、、、など。プランみて気づくことなんていっぱいあるやろうに初めから全て伝えるのは無理では?と思いながら聞いていた。
その方々に比べれば自分なんてやりやすい設計者やろうなぁと思いながらも、
こんな風にちょっとでもそれっぽく見せようとしてる時点で充分やりにくい人扱いになっている可能性は大いにある。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?