上手くいかないことはいいことだ
最近上手くいかないなーと思ったら
いつでも、やることすべてが上手くいけばいいですが、そんな人はほとんどいません。
あなたも、何をしても上手くいかない時期がありませんか?
今がその時期だという方もいるかもしれませんね。
上手くいかない時期は苦しく、なんで自分ばかりがこんなつらい思いをしなければならないんだろうと悩むものです。
そこで今回の記事では、上手くいかない時期がなぜあるのか、そしてそれをどのように解釈すれば《ワクワク》できるのか、私自身の経験も踏まえながらお伝えします。
まずは、上手くいかないことをセラピストの方になじみの深い、「転倒」に例えて考えてみます。
歩かなければ転ばない
セラピストの方であれば必ずと言っていいほど意識する、転倒予防。
最も確実な転倒予防の方法は、誤解を恐れずに言えば歩かせないことです。
歩かせず、柵のついたベッドにずっといてもらえば、少なくとも転ぶことはありません。
しかし、セラピストであればそれが良くないことはわかります。
寝たきりになると筋力も体力も落ちて、次に歩きたいと思ったときにはもう自分の身体を支えられなくなっている、ということもありえます。
だから私たちセラピストは、転ばないように細心の注意を払いながら歩行練習を行うわけです。
もちろん、脚の怪我や手術のあとに歩く練習を始めたときは誰でも上手く歩けません。
転びそうになってセラピストに補助されることも多いでしょう。
誰でも初めてのことをすれば上手くできなくて、誰かの助けを借りながら歩けるようになっていくのです。
これが、上手くいかない時期の理由です。
上手くいかない時期というのは、何か新しいことに挑戦していたり、新たな方法を試していたりするときが多いです。
つまり、挑戦しているからこそ上手くいかず、逆に言えばいつも同じことを繰り返しているうちは、「上手くいかない」という感覚になりません。
私自身が感じる、最も「上手くいかない時期」は環境が大きく変わるときです。
転職や新たな選手のサポートが始まるとき、引っ越し、新しいトレーニングを始めるときなどです。
これまでの経験が活かせる場面もあれば、そうでないときもあり、その判断や思考はまさに試行錯誤しながら探していくことになります。
転ぶことは悪いことか?
上手くいかない時期は、自分が新しいことに挑戦しているときであるとお伝えしました。
それを踏まえて、転ぶこと、つまり上手くいかないことは悪いことなのか考えてみましょう。
実際に転倒が起こると脚の骨が折れたり、頭を打ったりする可能性があり、もちろんない方がいいに決まっています。
しかし、人生における失敗は命に関わるようなことでない限り、決して悪いことではないと思っています。
なぜなら、今までの自分からさらに前に進もうとした結果、失敗が起こるからです。
今までの人生の中で上手くできた範囲の中でしか行動しなければ、もちろん失敗することは格段に減るでしょう。
それは、頑張れば歩けるのに転ばせないためにベッド上で寝たきりになっているのと同じ状態です。
その状態が長く続けば続くほど再び歩くのは大変になります。
停滞は退化に等しいという言葉がありますが、まさにその通りということですね。
上手くいかないことはいいことだ
上手くいかないことは、決して悪いことではありません。
むしろ成長のために必要なものなのです。
始めから上手く歩ける人なんていません。
誰もが失敗を繰り返し、時には周りの人の助けも借りながら前に進んでいます。
それを申し訳ないと思うのであれば、自分が上手く歩けるようになったときに、他の苦しんでいる人を助けてあげてください。
歩くことに苦労した人にしか、その苦しみはわかりません。
もし今あなたが、「最近上手くいかないなー」と思ったら、頑張って前に進もうとしている証拠です。
上手くいかないときは、心も身体も成長しようとしているときだから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
理学療法士
JARTA認定スポーツトレーナー/NLPプラクティショナー
平山鷹也
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