投球障害予防ワークショップのお知らせ
この度、オンラインにて投球障害予防ワークショップを行います。
投球は片脚立ちとなるワイドアップ期から、
前脚を着地するアーリーコッキング期、
MERと呼ばれる肩が最も外旋するレイトコッキング期、
腕が加速していくアクセラレーション期、
そして投げ終わりのフォロースルー期へと続きます。
それぞれのフェイズでポイントが変わってきますが、
大事なことは全身の機能が最終的にボールに力を伝える運動であるということです。
つまり、片脚立ちが不安定だったり、
股関節が硬すぎたり、
胸郭が開かなかったり、
肩甲骨周囲の筋が適切に働かなかったりすることで
結果的に肩や肘に痛みが出てしまうということ。
このように投球障害の原因は多岐にわたり、
その1つ1つをつぶしていくことが、投球障害予防に必要になります。
本ワークショップでは、
上半身編と下半身編に分けて開催し、
それぞれで選手自身がチェックして1人で行えるメニューを中心に紹介します。
録画視聴も可能なので、
当日のご参加が難しい方でもお申し込みいただけます。
ワークショップ形式となりますので、
1つでも多くのケアやトレーニングをお伝えできるように準備しています。
ご興味のある方はぜひこちらからお申し込みくださいね(^^)