見出し画像

自信がなきゃダメなの?本当の自信の付け方

自信の付け方|自信がなきゃダメなの?

・実績がなくて困ってます
・教える自信ないです
・勉強しながらやってます

そんな悩みを持っている人に向けて話していきます。

こんな質問をもらいました。内容はわかりやすいように一部、書き換えています。

副業でゲーム実況のYouTube・情報発信を始めました。毎日動画をアップして情報発信していこうとしていたのですがYouTubeの動画を7本作ってから作らなくなりました。その理由の1つ目が実力のない自分の言葉に自信を持てなかったためです。

まず、この質問について答えていきます。

これって始めたてのころってよくあるんじゃないかなって思います。

そもそも、始めたてで動画の撮影とか編集とか慣れないところもあるかもしれません。

【自信がなきゃダメなの?】

結論から言うと、そもそもとして、自分よりも初心者の人をターゲットにしているのであれば実力は関係ないということです。

おそらく、周りのプレイヤーや同業者を見て自信を少し失ってるんじゃ?って思います。

どんな分野でも上には上がいる。周りと比べてもしょうがない

どんな分野であれ上には上がいます。

周りと比べ出すとまじで何にもできなくなってしまいます。

・実績もないし・・・

・強みもないし・・・

・自信もないし・・・

もちろん、実績や実力。経験があるに越したことはありません。

権威性・資格や強みなどあれば強いですしそれに惹かれる人もたくさんいます。

実力をつけるためにその分野で自らの実践したり本を読んで知識を蓄えたり実際に指導して指導実績をつけることが大事です。

しかし、重要視すべきなのは、基本的に情報発信でのターゲットは初心者だということです。

偏差値40の人に向けて発信する

偏差値40って学力で言ったらかなりレベルは低めです。自分よりも初心者の人で悩んでいたり困っている人です。

その初心者たちに向けて発信していけば実力は関係ないということです。

本質をいれば実力なんてなくても困っている人は救えます。目的は、「ターゲットの問題が解決されるから」です。

あなたが「医者」になる必要はない

例えば、「風邪をひいた」という悩みがあるとします。

あなたがネットで調べた風邪を治し方をその人にしてあげて看病をしてあげて風邪が治ったとします。

そしたら「ありがとう!」と感謝されますよね。あなたが医療の専門知識がなくても、医者じゃなくても問題が解決させることができたらそれは立派な価値になるのです。

むしろ初心者からすると「初心者でもわかりやすく教えて欲しいです」「丁寧に寄り添ってサポートして欲しい」と思っている人もいます。

存分に初心者にあなたの経験を教えてあげてください。

今までやってきたこと、今あなたが勉強したこと、存分に初心者の人に教えてあげてください。

玄人と相手にするのはレベルが上がってからでOKです。

【自信なくても続ければなんとかなる】

もう1つ、自信がなくても継続することで自信が生まれて価値が生まれて人の心にちゃんと届くってことを俺は言いたいです。

俺なんて毎日投稿してるけど、一番最初の動機は結果出てないし頑張ってもいない自信もないクソみたいな自分を変えたかったからです。

結果出てないときに書いた文章や記事には

「結果出てない俺が発信して恥ずかしいな」
「結果出てないのに偉そうに言うなって陰口言われてるんじゃないか」

ってビビってました。

やりたくねえな、めんどくせえなって嫌になることもありながら、今でも書き続けてます。

実際毎日投稿してたら、

「見てます!」「勇気が出ました」「拡散されるの恥ずかしいからいいねはつけないけど毎日見てるよ笑」

って言ってくれる人が増えました。

すごく嬉しかった。

今でも自信なんてない。

周りで結果出してる人を見ると落ち込むし悔しいわけです。

しかし、そんなのただの嫉妬であって何も生み出しません。

なんなら足を引っ張ることを考え始めてしまいます。

人間って弱いから。

自分なんて・・・とできない自分のせいにします。

そんなしょうもない時間を使うくらいなら自分のために、自分が価値を与える人のために発信し続ければいいんです。

自信を持って発信してあげること、継続してやり続けることに価値があるんです。

【自信はあるものじゃなくて作るもの】

画像1


自信?ねーよバーカ。

ねえから今作ってんの。


自信なんてあるものじゃない。

自信は行動の積み重ねで作るものだと思ってます。

お前はお前の人生の主人公なんだぞ

「自信がないから・・・」

「どうせできっこない・・」

「やっぱやめようかな・・」

なんて言ってる主人公見たことある?

あなたも人生の主人公なんです。

実績なくても発信し続ける。発信し続けたら実績になる。

重要なのは、発信し続けること。

やめたらまじでなんの意味もありません。

声を出し続けることです。

実績があるから発信するんじゃない。

実績を作るために発信するんです。

今言い訳してるやつは実績できてもどうせやらないから。

発信し続けたら、

「やってない俺ダサいな」

「もっと勉強しなきゃ」

「もっと言いたいこと伝えられるようになりたいな」

って責任感を持って主体性を持って頑張るようになります。

そうなったら自然と結果も出るようになります。

【①数②質③成果】

これは先日参加した5万円のセミナーで聞いた内容です。

ステップ①まず、数をやる。

数ができるようになったら

ステップ②次に質を気にする。

質が気にできるようになったら

ステップ③成果を追いにいく

初めて成果を追いに行けるわけです。

最初から成果や質なんて気にしていったって結果出るわけない。

なんでかって?

まだ成果を気にするステージじゃないから。

体育会系部活動でいきなり試合には出ないよね

スポーツ系の部活に入部したての1年生を思い出してください。

新入生をいきなり試合には出さないと思います。まずはゴリゴリに地道な練習・走り込み・雑用を叩き込まれます。

そこから練習量こなして成長してきたらちょっとずつ部内のゲームや試合で使ってもらいます。

「こいつは使える!」って監督や先輩方から褒められて公式戦でも使われ始めます。

試合に出られるようになってからより質や成果を気にし始めるでしょう。

チーム内で全然練習してないでベンチのやつが、スタンドで応援しかしてないやつが、

「どうすれば勝てるのか?」

「敵チームのあそこが強えから…」

「全国大会に出るためには・・・」

「人材育成がカギをにぎるな・・」

なんて気にしても仕方ありません。

「とりあえず練習しろよ」

「まずお前が上手くなれよ」

「試合出られるようにチーム内で結果出せよ」

って話ですよね。

【うるせえ、まずはやれ】

感情的になってきましたがとりあえずまとめると

「とりあえずやれ」

ということです。

やったら変わる。続けたら変わる。

自信もつくし結果もついてきます。

「1回やる」というアクションができたら「3回やりましょう」

3回続いたら「5回やりましょう」。7回続いたら「10回やろう」

そうやってまずやる。

やれるようになったら次に質を気にしよう。

質というのは、意図を持ってアクションしたり「こうすれば上手くいくんじゃ?」と仮説を立ててそれを検証するその精度を高めていく作業だと思っています。

それを続けていくと、

「お!チャンネル登録者が増えてきたぞ」「フォロワーが増えたぞ!」「再生時間が増えてきたぞ!」「リストが取れてきたぞ!」

と少しずつ成果を気にできるようになるのでそうなったら数・質・成果全部気にできるようになっていきます。

まずは数、とりあえず決めたことを続けるということをやってみてください。そうしたら、勝手に実力もつくし自信もつくよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?