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nodakaori
投資家の視点、子供の視点
おはようございます!
スタートアップ支援で
必ず確認する3つの質問
というものがありました。
医師であり、経営者であり、官僚でもあり、
スタートアップを広く支援されている
加藤浩晃氏の言葉です。
1.「なぜ」あなたがやらなければならないか
2.「なぜ」今か
3.「なぜ」他社ではなくあなたの会社か
この「なぜ」に答えられない
プロジェクトは続かない。
厳しい質問ですが、
当然答えなければならないこと
と感心しました。
優秀な方の視点はぐさりときます。
*
ふと、気が付いたのですが、
この3つとは、
「今、ここ、私」
の視点です。
子供の視点です。
もう少しいうと、幼児性を表す視点です。
大人ならば、
今ではなく将来を
ここではなく広く世界を
私ではなく他人を
視野に入れようと言われます。
そうすると、スタートアップとは
子供のような視点が大切
ということなのでしょうか?
ピュアな視点と言い換えてもよいでしょう。
わかりやすいけど、
本当かな?
とも思うのです。
そのようなことを考えてしまう私には
投資家は見向きもしてくれないでしょう。
あぁ、そうだったのか
と思い当たる節がありました。
今日もよろしくお願いします。
安島