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常態として問いを求める?

おはようございます!
 
社是に答えではなく問いを掲げたらどうか
という話を書きました。
 
顧客第一ではなく、顧客とは?であるとか、
付加価値とは?
などを掲げてみたらどうかということです。
 
私が調べた範囲では、
そうした社是は見当たりませんでした。
 
コンサルタントの世界では、
答えよりも問いの設定が大切だと
よく言います。
 
アカデミックの世界もそうです。
 
しかし、エッセーを読んだり、
論文を読んだりする時、
私は結論が何なのかとまず気になります。
要は何なのか?と。
 
その求める結論とは、ほとんどの場合、
問いではなく答えです。
 
日常的に面白く価値のある問いを
求めているという状態は、
なかなか無いものです。
 
経営においても、問いを求めるよりも、
答えを求めているのが常態です。
 
常態として問いを求めたら、
どうなるのか?
気になります。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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