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適材適所となんとかする奴

おはようございます。

適材適所は最強です。

攻めっ気のある人はオフェンスに。
辛抱強い人はディフェンスに。
反論の余地はありません。

しかし実際は、
攻めっ気のある人がディフェンスにいて、
辛抱できずに攻め上がり、
空いた守りの穴を攻められ
失点することは意外とあります。

そのような失態を見ると、
腹が立ち、あいつは使えないと思い、
口に出しレッテルを張ってしまいます。
プロじゃないと言ってしまうこともあります。

しかし、第一義的に、
それはリーダーの失態でしょう。

その上での、しかし話です。

ひとつのプロジェクトは流れですから、
攻める局面と守る局面が変わります。
そして、人数は潤沢にいるわけではありません。
だから、攻めっけタイプが守りに入ったり、
辛抱強いタイプがオフェンスに入ったり
してしまうわけです。

適材適所などという
理想の状態はまれにしか起きないのです。

そんな時、適所でなくても、
ギリギリしのいでくれると本当に助かる。

何とかする奴は本当にいい!

そんな奴と仕事はしたい。

今日もよろしくお願いします。

安島

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