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褒める・叱るの錯覚

おはようございます!
 
子供の教育で、褒めるか叱るか
という話があります。
 
最近は、褒めて育てろとよく言われます。
ということは、叱ることが多い
ということなのでしょう。
 
自分は褒められたほうが伸びそうだ
と感じているのに、
何故、叱るのでしょうか?
 
それは錯覚によるそうです。
 
テストの点数は自分の実力の点数を基準に
良かったり悪かったりするものです。
 
褒める時というのは、点数が良い時です。
ですから、次は確率的に点数は下がります。
 
叱る時というのは、点数が悪い時です。
ですから、次は確率的に点数は上がります。
 
こうした経験を重ねると、
褒めると図に乗って点数が下がり、
叱ると反省して点数が上がる
と錯覚するとのこと。
 
ものすごく納得しました。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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