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盲点をなくそうと経営者は思う

おはようございます。

しかし、眼球に盲点は必ずあるようです。

眼球の奥にある
視神経乳頭というところが盲点です。
そこには光を感じる細胞がないから
見えないと脳は判断します。

確かめる方法もあります。

二つの点を書き、
右目だけを開けて左の点を見つめて
遠ざけたり近づけたりすると
右の点が見えないところがあります。
そこが盲点です。

左目だけを開けた場合は
右の点だけを見つめて同じことをします。

さて、
経営者は盲点がないように気を配りますが、
眼球のように盲点は必ずあると思えば
対応の仕方が変わります。

必ずあるわけですから、
無いようにするため
山ほどの神経を使うのではなく、
あったときにどう対処すべきかに
その神経を移すことになります。

さらに言えば、
人は間違えるものであり、
組織は間違いを起こすものです。

間違いを起こさないことに神経を使いすぎて、
起こったときに見て見ぬふりをしては
ことを仕損じます。

もう少し肩の力を抜いて、
間違いが起こったときにどうするかに
神経を使ってみたらよいのでしょう。

そうすれば、COCOAのような事件は
起こらなかったでしょう。

今日もよろしくお願いします。

安島

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