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FAQとChatGPT

おはようございます!

FAQの使い勝手は印象に残ります。

新しいサービスや物を使う時、
思うように使えないことはよくあります。

例えば、
新しくプリンターを買ったのですが、
スマホから印刷できるのか?とか、
両面で印刷できるけど、
両面の読み取りはできるのか?
と思う時です。

例えば、
銀行の振り込みをオンラインでする時、
振り込める金額の上限を変更したら、
すぐに変更できるのか?
1日待たなければならないのか?
と思う時です。

そうした疑問が浮かぶ時は、
そうしたい時であり、
あまり時間の余裕はありません。

WEBサイトで調べるのですが、
なかなか、思った答えが見つかりません。
FAQはよくある質問ですが、
それが100も200もあると、
自分の質問を探すのに
時間がかかってしまいます。
電話で問い合わせでみても、
何番を押せとレコーダーが続き、
なかなか担当者につながらないことは
よくあります。

ですから、
チャットでまず質問して
答えに辿りつこうとします。

これは結構気が楽です。
自分の疑問をそのまま文字にできます。
そもそも質問には2種類あります。
ひとつは、
自分が何をわかっていないかが
わかっている質問。
もうひとつは、
自分が何をわかっていないかすら
わからない質問。
後者の場合は、厄介です。

加えていうと、
最後に辿り着く答えが
「そうしたことはできません」
という時も結構あります。
取扱説明書には、
できることはたくさん書きますが、
できないことは書かないものです。
1時間もかかってたどり着いた答えが、
できませんでは、
気分を立て直すのに苦労します。

こうした時に、
チャットでサクッと質問できると
とても助かります。

しかし、
チャットでも、
答えに辿り着かないことは、
皆さんも経験されていると思います。

そこで最近私はこのようなことを考えます。

ChatGPTは世界中の知見を
かき集めてくれますが、
そんな壮大なことは先で良い。

まずは企業の取扱説明書で
ChatGPTの真価を発揮させて欲しい。

今日もよろしくお願いします。

安島

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