Independent & Interdependent
おはようございます!
Independent & Interdependent
今、
私が組織運営に関して
たどり着いている言葉です。
社会人20年くらいまでは
Independentひとつでした。
その後、だんだんとそれだけでは、
Independentがどんどんと
狭隘や固陋になってしまう恐れがある
と思いはじめ、
Interdependentを加えるように
なりました。
重みづけでいえば
時系列の通り、
Independentを優先して考えています。
*
しかし
どちらがよいという話
ではありません。
Interdependentを重視した場合、
長所はチームワークがよくなることです。
短所は集団にぶら下がる人が出ることです。
Independentを重視した場合、
長所は自主独立の気概を持つことです。
短所は唯我独尊に陥ってしまうことです。
日本はどちらかというと
Interdependentな集団が多い
と感じます。
私はそれへのアンチテーゼで、
Independentにこだわったのでしょう。
一般的には、その人、その組織ごとに、
その割合を見つけていくのでしょう。
さらには、時の流れに従って、
割合を変化させていくのでしょう。
そのさじ加減が
経営者の大きな役割のひとつ
だと考えています。
*
話はそれますが、
お釈迦様が生まれた時、
天上天下、唯我独尊
と話したといいます。
仏教の始まりが、
このような言葉でよいのか?
と疑問を持ちます。
現代の唯我独尊の意味とは
だいぶかけはなれたものだった
のでしょうか?
今日もよろしくお願いします。
安島