続々・習慣化が苦手な人にぜひシェアしたいこと
こんばんは。尊田です。
前回、前々回と、「毎日更新する」と固く決意したはずのnoteの更新が途絶えてしまったこと、そして色々な教えや支えをいただいて再開できたこと、そこから体験的に学んだ習慣化のノウハウについて書いています。今回はその3回目です。
前回はノウハウの1つ目、「ベイビーステップ」について書きました。
今回はノウハウの2つ目、「“いつ、どこで、どのように”を細かく決める」ということについてシェアさせてください。
といっても、そのまんまなんですが(^◇^;)
続けたい、習慣化したい行動を、
いつ、やるのか
どこで、やるのか
どのように、やるのか、
決めるだけです。
ただ、コツがあるとすれば、かなり細かく、出来るだけ具体的に決めたほうが、自分はうまくいきました。
例えば、
noteの更新が続いていた頃は、
いつ=仕事が終わって、住まいに帰り着く前
どこで=住まいの近くにあるスタバで
と決めていて、その通りにできていました。
仕事をすると、自分は結構、心身ともに疲れ切ってしまって、そのまま部屋に戻ると「ふぅ」と気が抜けてしまって、頭を使って記事を書くことがかなりしんどくなるとわかっていたので、敢えて帰り着く「前」に書くことにしました。
そして、スタバであれば、疲れていても比較的、集中できることも体感的にわかっていたので、そこにかかるお金は必要経費と割り切って、仕事帰りにスタバに寄ることにしていました。
どのように、というのは、まだ細分化、具体化が弱いなと思っていて、これからさらに進めていこうと思いますが、とりあえず現時点では、
・Bluetoothの折りたたみ式キーボードを開く
・キーボードカバーを折りたたんでスマホを立てる
・noteをブラウザで開く
・テキストを選択
・みんなのフォトギャラリーから、つかわせていただく写真やイラストを選ぶ
・タイトルをつける(タイトルとテーマについては、スタバまでの車中で考えておく)
・「こんばんは。尊田です。」とかきはじめる
と、こんな感じです。
ポイントとしては、
1)自分が現時点でできているレベルに設定する
2)楽しいことと、既にできていることと抱き合わせる
3)やりながらどんどん変更、改善する
ということを意識しています。
1)ですが、どんどん高みを目指して成長しよう、とは思っているのですが、まずは習慣化が先なので(習慣化できれば、繰り返すうちに成長できるので)まずは、現時点でもできるレベルに、いつ、どこ、どのようにを設定した方が、うまくいく気がします。自分の場合で言えば、部屋に戻ってスーツから着替えると気が抜けてしまうのはわかっているわけで、「そんなんじゃいけない!」「それを乗り越えなければ!」なんて思って、「部屋に戻ってから記事を書く」と決めてしまうと、そもそもまだ出来ないわけですから^^;すぐに挫折すること請け合いです。
2)ですが、基本的に自分はスタバが好きなので、仕事帰りにスタバに行く、というのは習慣化しやすいことでした。「めんどくさいなあ」と思う日もありましたが、何を飲もうかな?と思うと寄ることはできたわけです。また、仕事帰りの車内でラジオや音楽を聴きながら、アイデアをねり、いいものが思いついたらボイスメモに録音する、というのはこれまでもやってきたことなので、そこにnoteをくっつけるというのは、自分にとってはスムーズなことでした。全く新しい習慣を克己心だけで打ち立てるよりも、たのしいこと、既に習慣化していることに被せたり、くっつけたりした方が、うまくいきやすい気がします。
3)ですが、一度うまくいったとしても、状況がかわると使えなくなることもありますし、もっと良いやり方が見つかることもあります。なので、自分としてはあまり1つのやる方に固執せずに柔軟に変更してもいいかな、と思ってます。ただし、決めたことを守らないと習慣にならないので、決めたことは守るけど、決めたことを変更すると決めたら、変えていい、というように考えています。このわずかな違いは、結果に大きな違いをもたらすような気がしています。
これらのことも、子育て、例えば、歯磨きとか、お着替えとか、新しくお子さんにやってほしいこと、身につけてほしいことに応用できると思います。
あと、1つ忘れていましたが、「特別ルール」はあったほうがいいように思っています。自分がnoteの更新が途切れてしまったのは、体調を崩して仕事を休んでしまったのがきっかけでした。つまり、仕事帰りにスタバに行けない事態が発生したのです。今後も体調だけではなく、なんらかの事情でスタバに寄れないことはあるでしょうから、その時の対処法も決めておくと、より、途切れなくなるはずなので、今後の自分の課題です。
さて、ノウハウの3つ目として「決めたことが守りやすい環境を整える」というのもあるのですが、長くなったので、また次回に書くことにします。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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