大切な事を伝える人達の言葉
ダライ・ラマ14世 チベット仏教法王
私達には「思いやりの種」が子供の頃から宿っています。
その種は人生を通して育まれなければなりません。
生物的な思いやりには限界や、偏見があり、周りの態度に影響を受けやすい。
しかしこれをきっかけに論理と気付きを用いることで、「思いやりの種」は限界を超え、成長する事ができます。
それは偏見の無い思いやりへと育ちます。
「偏見の無い思いやりを持つ事」
その人物の態度ではなく、その人その物を見るんだ。
その様な思いやりは、敵を変え、世界をも変える事になる。
思いやりを持つ人物になれれば、意味のある人生を歩む事ができる。
バグワン・シュリ・ラジニーシ インドの宗教家
愛は誰もが生まれ持った性質です。
憎しみがあるのも同じ事です。
愛であれ、憎しみであれ、まずそれに気付く事を私は伝えたい。
それが怒りや思いやりでも何でもいい。
まずはそれを認識するのです。
気付く事から始めるんです。
気づくことの奇跡と言うのは、何も言わずとも、何も行動せずとも、あなたの醜い物が美しい物に溶かされていく事です。
この変化を起こす事に気付く事です。
気付く事は魔法の様なんです。
信じてくれとは言いません、そう言っても無理ですから。
自分で体験しなければいけません。
自分で様々な自分を覗いてみてください。
何が残り、何が消えるのか、何があっているのかは自分で見つけるしかありません。
「気付きの糸」を常に走らせておくのです。
ジョエル・オースティン
「皆渇いている」と言う事に私は気付きました。
心を痛め、苦しんでいる人がいる。
しかし私達は、そんな人達を言葉で癒やすことができる。
この世に偶然の出会いはありません。
心に秘めた思いやりの心、友愛の精神、それを無視しないで下さい。
「会えて嬉しい」「君を信じてる」「心配してるよ」それだけでいいんです。
大事なのは「心」です。
大事なのは変化の過程にいるありのままの自分を受け入れる事です。
習慣や行動を改善して、自分を受け入れようとする事は良くあります。
このアプローチだと「私には何か問題がある」そう感じさせてしまう事です。
そうでは無く間違いも含め、今を受け入れるという事を意識してください。
ジョー・ローガン 登録者数700万人のラジオホスト、コメディアン
自分が独立している、そう考える事が少なくなった。
周りの意見なんてクソくらえと以前は思っていた。
しかしそれは嘘っぱちで、人がそう思うのはホントは周りの意見が気になるから。
批判的な意見、肯定的な意見両方気にしているんだ。
その人が良い生き方をしてるかも気になっているんだ。
なぜなら周りの人が原動力となって、自分を突き動かすから。