コンビニにはガチなメシがある
かつて自分はコンビニが嫌いだった。
理由は色々あるのだが、その最大の理由は微妙すぎるメシの味にある。
コンビニおでんやファミチキのようなごく一部に文化ともいえるような領分があるという事は認めつつも、ほぼそれ以外は高いだけで微妙。お弁当なんて、何がどうしてこんなものを金を出して食わねばならんのだとしか思えないものの嵐であった。
それが最近になって激ヤセしたのもあり恐る恐るいくつか試してみたところ、驚くようなものが混じっているのである。
というわけで今回はコンビニで出会った凄いものを書いていこうかと思う。
1.ファミマのコーヒー
コンビニコーヒーはセブンイレブンを端として始まった文化だと自分は認識している。あまりにもみんながセブンのコーヒーは旨いというので自分も物は試しと飲んでみたのだけど、正直な事をいうと微妙にしか感じなかった。
なんていうか…水っぽいのである。そりゃインスタントや缶コーヒーと比較すりゃ悪くはないのだが、取り立ててよいといえるようなものでもない。
その後ローソンのコーヒーも試してはみたのだが、今度はこっちはこっちで何だか粉っぽい味わいでしかない。
ああ、コンビニコーヒーは全然駄目だ。そう諦めていたのだが、つい先日たまたまファミマのコーヒーを飲んでその評価が一変した。
ファミマのコーヒーの何が凄いか。それは無糖のブラックコーヒーなのに”甘い”のだ。
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