仕事もランニングも筋トレも、故障せずに継続する技術は根本的に同じ事だ
昨日はランニングの効用(要約すると若返りの擬態になる)について書いた。
これを読んでランニングに興味を持ってくれる人がいたら嬉しいのだが、ランニングをやるにあたって辛いとか苦しい以上に重要な点が一つある。故障だ。
なんとなくランニングが膝に悪そうだというイメージを持っている人は多いと思うのだが、実際にはランニングは膝以外にも足の裏やらスネ、腰と、多くの部分が痛む。
「ええー。それじゃあ走る意味なくない?」と思う人もいるかもだが、これは「働いたら負け」と同じような話だ。
確かに労働は辛い。だが、定職につかないと人間は心豊かにはなれない。
働く過程でパワハラやら人間関係の悩みといった困難に遭遇する確率はほぼ100%ではある。
だが、そういった困難を乗り越えて、より強い人間として自分自身を常に進化させ続ける事ができれば、仕事は決して人生の敵にはならない。
ランニングも同じである。心身の故障はリスクとして避けられない要因ではあるのは事実だが、それを乗り越える為の知恵はある。じゃあ実際にはどうすればよいのか。それは…
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