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「この土地っていいと思います?」④

昨日は、「いい」土地なのかを見極めるため
大事な一つ目のポイントについてお話しました。

何人かのお客様を事例にして具体的に
お話しましたが、その要点は。。

土地探し前に、どんな家づくりをしたいのか
をハッキリさせて伝えておくこと。

そのヒントなしには、「いい」かどうかの判断は
できるとは思えません。

ただし。。
家づくりが専門ではない不動産会社の方に伝えるより
設計士に伝える方が、良しあしの判断はしてくれます。

とはいえ。全ての設計士がそういった対応を
してくれるかわかりませんので、事前に聞いてくださいね。

ということで。
今日は、「いい」土地なのかを見極めるため
大事なポイントの二つ目です。

それは。。
当たり前なんですけど、「資金計画」です。

資金計画が大事なのはわかるけど、
「いい」土地かどうかの判断に関係あるの?
って思ったかもしれません。

順にお話ししていきますね。

家づくりをするために、多くの方は、自己資金以外に
銀行から借り入れをすることになります。

数千万以上の資金になるわけなので。

自己資金も、借りれる金額も上限はありますが、
銀行のOKが出れば、思いっきり借り入れできて、
相応な資金を準備することができます。

せっかくの家づくりなので、妥協したくない!
それも一つの考え方です。

ただ。
今後の暮らしの中で、一時的に大きなお金が
必要になるタイミングがあるので、その辺を
視野に入れて、余裕を見ておくと安心です。

資金の相談窓口に行くと、ライフプランを
作成して、資金のアドバイスをしてくれます。

最低でも、そういった第三者の意見は
一度聞いておいた方がよいと思います。

ちなみに。
ハウスメーカーや工務店から紹介のFPよりは、
独立系のFPがオススメです。

独立系のFPであれば、ハウスメーカー等に
影響されず、フラットな視点で資金のアドバイスを
してくれますから。(全員ではないですが)

第三者のアドバイスをもとに、資金を決めたとします。
ここからが、本題になります。

家づくりをするためには、土地を購入するだけでなく
建物を建てることも必要です。

上限ある財布のお金の中で、土地と建物の費用を
配分していくわけです。

希望エリアの土地があれば、その辺りの土地の相場
ってあったりします。

例えば、私の住んでいる地域だと。。
50坪くらいが多く、2500-3000万円ほどが多いです。
(2024年10月現在)

だから、土地は2500万円で想定するというのは、
自然な流れかもしれません。

おっと。
長くなったので、明日に続きます。

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