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家が完成するまでの適正な期間って?①

昨日まで、家づくりに関するこだわりが
変化していくことの大事さについて
いろいろお話しました。

もちろん。
最初から最後まで変化しないというのも
全然大丈夫ですよ。

いろんな選択肢を知った上で、比較検討して
これがいい!を積み重ねてくださいね。

今日からは、全然別のお話です。

家づくりのパートナーを決めてから
完成するまでに、どれくらいの期間が
必要なのか?についてです。

これ。
ご自身のこだわりであったり、
意思決定に時間がかかるかどうかとか、
依頼先のパートナーによって
全然バラバラです。

ちなみに。
あくまで、注文住宅の前提ですよ。
だって、建売は買うだけですから(笑)

家づくりの中でも、大きく二つに分かれます。
設計する期間と工事をする期間です。

それぞれでお話ししていきますね。

まず最初は、工事の期間について。
設計じゃないの?って思ったかも(笑)

というのも。
よく聞かれてお話することなので。

地鎮祭を執り行ってから工事が着工します。
どれくらいでできあがると思いますか?

全然ピンと来ないですよね。
さすがに、1か月ではできませんよ。

でも。
ギュウギュウに詰め込んでいけば、
3か月くらいで出来上がる場合もあります。

工事する側からすると、効率よく進めて
早くに仕上げた方が資金回収ができるので
好都合ではあります。

お客様目線からしても、早く新居で
暮らしたいでしょうから。

短い工期であるって、魅力的に見える
かもしれませんね。

でも。一概にそうでもないんです。

経験上、3か月ほどで3階建ての家の工事を
することがありました。

お客様のご都合でどうしても必要に
迫られてですよ。

現場はというと。。
戦場になってましたね(笑)

いろんな工種の職人が入り乱れてたし、
大工さんも3人いて、同時並行でした。

ものすごく有能な現場監督だったので、
実際出来上がりましたが、そうでもなければ
難しかったかなと思います。

少しネガティブな言い回しなのに
気が付きました?

その理由は明日に続きます。

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