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主寝室にこだわってみる?④
昨日は、主寝室を二つの部屋に分ける。
それを前提とするのであれば、
新築当初から、いろいろと考えておくことが
あるんですよ。
もしかしたら、分割すら必要ないかも。
なんてお話しましたよね。
今日は、主寝室を少し違う切り口で
お話していこうかなと思っています。
そもそもなのですが。。
主寝室という名前の通り、就寝することが
目的の部屋になりますよね。
就寝だけなら、最小限の広さにして、
その分、家族のスペースを広くする
って考える御家族が多いかもしれません。
でも。
家族の時間と同じくらい、自分たちの
プライベートな時間を大事にしたい
という方がいてもおかしくないですよね。
例えば。
お子様が中学生だとして、休みの日には、
友達と朝から出かけてしまう。
ご夫婦は、せっかくのお休みなので、
いつもよりゆっくり目に起床するのも一つです。
目が覚めても、ルームウエアのまま
ベッドサイドで時間を過ごす。
そんな優雅な暮らしもいいもんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725746967-83hd4uoBNW97HCpKkvlOjcR2.jpg?width=1200)
もしくは。
休日の夜、夫婦で寝室に入ったら、
すぐにベッドへ入るのではなくて、
ソファに座りながら、読書やスマホを愉しんだり
脇にあるマッサージチェアでリラックスしたり。
お気に入りのチェアに座りながら、
お酒を飲みながら、会話を楽しむのはどうでしょう。
さらには。
寝室の窓からつながる広いバルコニーで、
アウトドアチェアに座って、気持ちいい風を
感じながら、星を眺めたり。
就寝前の時間を、自分たちの時間として、
寛ぎながら過ごすのも素敵かもしれませんよ。
ベッドサイドに、鏡台スペースがあれば、
奥様が、肌のお手入れをしながらゆっくりする。
なんていうのもいいですよね。
自分たちの時間を、パブリックな空間ではなくて、
超プライベートな空間でもある寝室を使って
贅沢に過ごせたら、どうでしょうか?
そういう時間があるからこそ、
仕事への活力がみなぎってくるなんて方も
いるんじゃないでしょうか。
もしそうであれば。。
6帖の主寝室では難しいですよ。
何をしたいかで求める広さは違いますが、
広さを確保しただけ、魅力的な暮らしが実現できる
かもしれません。
もっと多機能な自分たちだけの空間。
それも一つの方法ですよ。