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h012.「コロナウイルス=腐海」説を唱えている方がすでに居たので紹介してみた。

平野ノラの

♪ラン、ランララ、ランディーバース

は、まじ天才だと思います。たかしんです。

「コロナウイルス=腐海」説

先日、風邪ひいた友人が、

いままでだったら、「絶対休めない=気合で行く」ってしてたのに、
今回、それをしないって決めた自分にびっくりしてる。

という話から、

コロナをきっかけに、
変わろうとしていたものが一気に変わったよねー、
という話をしてました。


で、この時代の変わり方だったり、身体に悪いものが忍び寄って飲み込まれて浄化される感じが、漫画版ナウシカの腐海っぽいなー、と頭にパッとでてきました。


とはいえ、たかしんは、映画版のナウシカを頭から終わりまでちゃんと見たことがありません。

記憶に残ってるのは、オームが暴走してなだめられるシーンと、久石譲の娘が歌うランララランランと、金色に光るシーン、くらい。

(たぶん、他のチャンネルから移ってきたときのシーンなんでしょう。)


だから、詳しく説明しろ、といわれても、できる自信がありません。
間違いない!


でも、

たかしんのような「にわかナウシカン」でも思いつくんだから、世の中で思い付いて書き残している人がいるんじゃないか?

と思い調べてみると、、、

やっぱりいました!しかも、ノートで二人w

すーの裏表紙さんの説

ストーリー部分を引用させていただく(ネタバレごめんなさい。なのでちょっと見づらくしてます)

腐海は実は汚染環境浄化システムで
ナウシカ達は腐海出す瘴気は吸い込んだだけで即死する

マスク(もちろん転売ヤーたちが買い占めてるような代物では到底防げない)をつけたナウシカ達の姿が印象的だよね
でも実は腐海は時間が経つと結晶化し、砕けて砂になって瘴気を出さなくなる

そこではマスクをつけなくてもいいんだけど
完全に清浄化が済んだ世界ではナウシカの時代の人は血を吐いて死んでしまう

腐海は火の七日間以前の高度な文明が発明した空気浄化システムで
発明したやつらはシュワの墓所に隠れて世界の空気がきれいになるのを待ってた

それをナウシカがしゃらくせー!ワシらは生きるんじゃ!っつってオーマのビームで墓をぶっ壊す!
っていうのがマンガナウシカの終わり方だよね

おー、わかりやすいw

ちなみに、すーの裏表紙さんは、コロナウイルス&腐海から、

空気を清浄化する腐海 と 働き方を清浄化するコロナ

に共通性を見出して、記事されている。

ちーさんさんの説

ストーリー部分を一部引用させていただく(ネタバレごめんなさい。なのでちょっと見づらくしてます)

人々は長い間、腐海は人類の愚行により汚染された世界を浄化するために
自然に発生したものと信じていました。
しかし、腐海は実は、旧人類が浄化された世界を再び取り戻すために人工的に造ったものであり、
ナウシカたち人間もその一部だったというのが最大のポイントです。
つまり、ナウシカたちは汚染された世界でしか生きられないように造られており、
世界の浄化が終わったら、ナウシカたちは腐海とともに死ぬ運命にあるということ。
最初から、ナウシカたちを作った旧人類が再度浄化された世界で暮らすという
壮大なプランが練られていたのだというわけですね。

こちらもすっきりわかりやすい。

ちーさんは、

・経済活動の削減
・世界的な移動の削減
・テレワーク推進
・人々の密集機会の削減
・経済活動が減ったことで、働きすぎていた人が時間を取り戻すことができた。
・移動が減ったことで排気ガスが減り、大気汚染が緩和された。
・なかなか導入が進まなかったテレワークが急激に広まって、より自由に働ける人が増えた。
・「直接会えない」というところから、オンライン飲み会やオンライン演劇など新しい形のエンタメを楽しめるようになった。
「人間よ、働きすぎではないか?」
「人間よ、移動しすぎて地球を汚しすぎではないか?」
「人間よ、時間や場所に縛られすぎではないか?」
「人間よ、密集しすぎて危険だよ」

と、コロナ登場による変化についてこれらの項目を挙げて説明されています。

また、

ナウシカの物語で、多くの人々が「vs腐海」だったのに対し、ナウシカだけは「with腐海」の姿勢を貫いていました。
「人類に損害を与えたコロナは悪だ」と断定せず、ナウシカのように広い心で受け入れてみることで、見えてくるものがあるのかもしれません。
ナウシカの姿勢が、今世界で言われている「withコロナ」のヒントになるのかもしれないと思い、私の個人的な考えをシェアさせていただきました。

とnoteをまとめられていますが、このwith腐海という視点はすごいなと思いました。

まとめ

重症になられた方や亡くなられた方もいるので、安易に新型コロナウイルスを歓迎するつもりはありません。

とはいえ、新型コロナのおかげで手に入ったものや気づく必要のあるものに気づけたことも、あると思います!

だったら、手に入ったモノ、気づく必要のあるものにも、もっと目を向けていくことで、面白くwithコロナ?過ごせるようにしたいな、と思います。


ちなみに、いま(令和2年6月30日現在)、TOHO系列の映画館で、ジブリ作品上映してるんですね。

ただ、映画版だと、この腐海の正体までは出てこないらしいので、今回の話に興味のある方は、漫画を購入していただければと思います。

※電子書籍版も探してみたのですが、あるのはシネマコミックスと書いてあるので、たぶん、↑と違うと思います。ご注意を。


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