貴方にとって「自由」の意味とは、、、!?

一つ前の日記に、私こと「年齢不・祥・児」撮影の、お気に入りの草花「夜の顔」という、以前の日記に掲載した写真を掲載しております !?

さて最近、実際は「20年」以上前から、気になっていたことなのですが、、、
(お前の20年前って、「まだ生まれていないじゃないの ?、、、」と思われるくらい

ジョイスの「若き詩人の肖像」の題目ではないですが、現在も若い顔をしています。

私は、見たことのある人が、嘘つきでない限り「20歳未満」に見える程の若い容貌です。

天才の分類で「幼児型」というものがあり、幼くて「思春期の失敗」が原因で、運よく「天才」になった歴史上の人物もいるらしいですが、、、

私が天才になれなかったのは「思春期の失敗」とかなっかたからかな !!

「なんちゃって !?」)


ところで、気になるのは「自由」という概念です。

よく、「freedom」と「reberal」の相違とか、世間一般に言われていますが、、、

よく考えてみると、

「自由」とは対岸の、あの「資本論」で有名なマルクスでさえ、「自由」という用語を著書の中で使用しています。

私見では意外なことに、あの「・・党」の選挙のポスターでさえ「自由と平和」というコピーが掲載されています。

では、一体「自由」っていう意味は、どういうものなのでしょうか ?

現代の「自由」とは、、、、

私見では、、、、
法律が公平・平等な選挙によって選任された「議会」で、民主的に制定されているのなら、「「法律」で制約される範囲内で、誰からも制約されない本人の「自由意志」によっ判断・行動できる権利」と考えます。

その中には、持って生まれた絶対的「自然(基本的人権)」権も含まれます。
そんなの当り前で、誰でも分かっていることという方もいると思いますが、、、

では、、、

なぜ、マルクスや「・・党」まで、「自由」という「言葉」を使用しているのでしょうか ?

同じ「自由」という言葉ですから,同じ「意味」で、意思疎通できるのでしょうか ?

私は、その件で、「否定的です !!」

マルクス、及び「・・党」主義者の使う「自由」という言葉は、「強制された」「従属した」自由という意味です!!

言ってみれば、共産主義という「全体主義」国家に都合のいい国民に与えられた権利のようです。

法律も、非民主的で、全体主義的国家に都合のいいインフラでしかないのが、実情でしょう。

別の観点からは、経済においても言えます。

自由主義社会では、財の価格は「基本的」には、財の「需要と供給」の一致点である、「市場価格」で決まりますが、、、

社会主義・共産主義社会では、需要と供給の一致を想定した、「管理価格」で設定されます。

( 私が、小学校5年生の時使用していた、中学校の「公民」の参考書には、「需要と供給」の解説の図の交点に「市場価格(管理価格)」というカッコ書きで「(管理価格)」がありました。

まあ、市場主義の自由主義社会も、特に生活必需品は「補助金・助成金」などで価格が、「管理・調整」されている社会ですが、、、、)

結局、何が言いたいかというと、、、、

場合によっては、すべての言葉に当てはまることなのですが、、、

同じ「自由」「平等」「平和」などの言葉は、各人観念する「意味」に相違があり、

「あなたは、平和は大切とは思わないのか ?」
と、全体主義者に問われた場合、、、、

「そうだ!大切だ !!」
と答えると、、、、

人権蹂躙の「恐怖政治」厳戒態勢の目に見えない暴力の下の「平静」に同意したことになってしまうケースもあり得るでしょう。

特に「自由」「平等」「民主主義」など、全体主義者も、違った意味で使用する言葉には、細心の注意が必要なようです。