川柳 ?!
今回は、ちょっとだけ風変わりな川柳を創作してみました。
それは、
1.「コンテな線 着眼ずれて フリータイム」
2. 「コンテナ船 着岸ずれて フリータイム」
1.の意味するところは、2つあり、、、、、
1)
「具体的」と「抽象的」な比喩のようなものです。
コンテとはクレヨンの一種ですが、それで線を描くと実際に描こうとしたのとは、
ずれてしまって、、、、
ちょっと一息 !!
2)
あることを考えていると、荒削りでコンテクレヨンで線を引いたようのかすれた思索になってしまい、
そこで、一休み !
2.意味するところは、
コンテナ船が、事情により当初の予定の日に港に接岸(寄港)できずに、
「フリータイム」を利用して、沖に停泊している状況。
*「フリータイム」とは、コンテナの引き取り猶予期間
「言語遊戯」(言葉遊び)のような自作品です。
言葉遊びというと、、、、
「しりとり」「駄洒落(だじゃれ)」「掛詞」などがありますが、
子供のころ、本で目にした、
同音異義語を駆使した
「奇行にとむ、紀行家の紀行文が寄稿された。」
文字の連続
「にわにはにわとりがにわいます」(庭には、鶏が2羽います)
「はははははわるくわないがはながわるい」(母は歯は悪くはないが、鼻が悪い)
ついでに、「言語遊戯」(言葉遊び)ではないのですが、、、、
詠み人知らずの「都都逸(どどいつ)」で秀逸な作品と思えるものを見かけたのですが、、、
「朝寝して 宵(よい)寝するまで昼寝して 時々起きて 居眠りをする」
高齢化社会で、病床に就かれている方のことを思えば、憚(はばか)れますが、
なんと呑気な都都逸なのでしょうか ?!
最後に、、、、
最初に挙げた川柳は、あくまでも私個人の創作です。