見出し画像

財布と眼鏡を忘れてもスマホと定期でなんとかなった日のコロッケそばと蕎麦湯

昨夜は寝る前にも蕎麦湯を飲んでから寝ました。蕎麦湯、和む。

横になったのが12時頃でなかなか眠れずラジオを聞いていたら寝落ち。1時過ぎ。そこからしっかり就寝。

7時半に目が覚めました。これだと睡眠時間はちょっと足りないんだよなあ。でもまあしょうがない。

起きて朝シャワー。すっきり。朝食は昨日の夜に食べなかった天ぷらで天丼。今朝も蕎麦湯。生き返る。健康に良さそう。娘の食事は昨日買っておいた弁当と天ぷらとプリンで多分大丈夫です。起きてこないなあ。クスリはテーブルに出しておきます。飲み物はウーロン茶とレモン水を冷蔵庫に用意しておきました。低脂肪乳もあるから勝手に飲むでしょう。野菜が足りないなあ。

家を出て少し歩いたところで財布を忘れたことに気がつきました。あー、でも取りに戻るの面倒だからこのままでいいや。サングラスをかけてから外出用の眼鏡を忘れたことに気がつきました。財布も眼鏡もテーブルの上に置きっぱなしのはずです。眼鏡は何度かやったことがありますが財布はかなりレア。まあでもコンビニで買い物する分にはスマホで大丈夫だし定期があれば会社には行けるし。定期もスマホに一元化することは可能ですが、そうしていません。なにもかもスマホに任せてしまうと落としたり壊れたり電源が切れたりした時にどうにもならなくなりそうで。そういうところは間違いなく小心者です。

会社の手前で自販機はQRペイで決済。そういう時代。

午前中は社内が暑い気がしましたが、お昼に外に出たら気を失いそうな暑さ。ほぼ真夏。コンビニでの買い物もQRペイ。

午後も社内は暑い気がします。ちょっと過去に遡って調べる必要のある作業など。長く働いていると色々と面倒なことも経験していますが、同じ社で働いていてもそういうことは知らなかったりもします。それはむしろいいことなんだと思ったりもします。

退勤。帰りも暑いし、まぶしいし。財布がないので買い物は無しで。セルフレジのスーパーだとQRペイで行けるなあ。いつものスーパーでも特定のペイなら使えるか。まあでもいいや。

結局、財布と眼鏡を忘れてもスマホと定期があればなんとかなりました。スマホにモバイルSuicaは入れてあるので定期を使わなくなったらほとんどスマホで完結できるんだよなあ。それは便利なのかどうなのか。バッテリーの持ちが最大の課題になりそうという予想。世の中は既にそうなっているのかも。

帰宅。娘は起きていました。けれど部屋から出てきません。買い物に行こうかなあ。やめようかなあ。外は暑いからなあ。家の中は涼しいよ。娘がいるので家の中は年中適温です。快適。エアコン付けっぱなしでドアを開閉しないと室温は変化しないので電気代はびっくりするほどかかりません。それでも料金そのものが上がると影響は受けます。今年の夏はどうなることか。

昨日に続いて今日も蕎麦にします。今日は温かい蕎麦です。昨日買っておいたコロッケを乗せます。コロッケそば。富士そばみたいだな。

娘にいちおう声をかけます。返事はなし。

「コロッケそば、パパの分だけ作るね。食べたくなったら言ってね」

それから少しして娘は寝てしまいました。クスリどうすんだよ。

喋り始めました。

「コロッケそば、食べる?」

返事はありません。食べないんだな。

クスリの時間を過ぎても出てきません。

「蕎麦湯だけ飲む?」

今日は最初から狙っていました。娘は温かい蕎麦より冷たい蕎麦のほうが好みのようですが、それはそれとして蕎麦湯はそれだけでも好物と言えるのです。蕎麦湯なら出てくるはず。

出てきません。蕎麦湯でもダメか。

それから1時間後、部屋から出てきた娘が言いました。

「蕎麦湯、飲む」

すぐに用意しました。

いいなと思ったら応援しよう!

高島利行
いただいたサポートは娘との暮らしに使わせていただきます。ありがとうございます。