食事の時間とタイミング
昨夜、トイレに起きた娘に肉を焼いたら食べるか聞きました。返事もしないで部屋に戻って寝転がっていました。腹立つなー。何様なんだよ。
そのあと、ずっと起きてきません。これは夜中に起きて勝手に飲み食いするパターンだな。テーブルの上になんか置いておこうかなあ。考えるのも面倒だなあ。
起きてこないので放置して寝ることにしました。トイレに行って、さて寝るか、と思ったら娘がやってきました。
「肉、焼いて」
さきほど「肉を焼いたら食べるか」と聞いた内容をしっかり覚えているじゃありませんか。食い物のことだけは忘れないんだよなあ。なんかこう、微妙に腹が立つ。
12時ちょうどです。時間も遅いし肉は明日にしてと頼もうかと思いましたが、そんなことを頼んだら暴れだすかもしれません。もういちいちこちらの考えを伝えるのも面倒なので唯唯諾諾と娘の言うことに従います。
ラム肉(2割引)にモヤシとシメジ。これでようやくシメジを使い切りました。ジンギスカンのタレも焼いてる途中でかけてしまいました。タレにちょんと付けて食うのが苦手なんだよな、娘。ボタっと漬けこんで食べる以外の食べ方ができません。蕎麦を蕎麦つゆにちょんとつけてツルツルっと飲み込んだりも無理です。麺類はつゆにドブっとつけ、焼肉もダクダクのタレにドブドブッとつけて食べるのが娘流です。そんな食べ方を教えたつもりはまったくないです。何度も何度も「こう」と見本を見せても娘がお手本通りにできるようにはなりませんでした。しかし、それはこちらが諦めてしまったからです。諦めなかった(元)妻は娘にピアノを伝授できました。あとゲームも。(元)妻の指導はピアノもゲームの鬼のように厳しかったです。
焼き上がったラム肉は私も少しいただきました。箸で取るのに難儀している娘のために、途中で全部ご飯に乗せました。口の端からボロボロこぼしながらガツガツとむさぼり食っていました。
クスリも飲んでもらって就寝。昨夜は叫ばなかったのかなあ。私は熟睡してしまったのでわかりません。朝になったらコップと空のピッチャーがキッチンに置いてありました。起きてたってことだよな。
出勤。今月下旬までに片付けておかないといけない作業の続きに着手。既に終えた分も含めて現状は三分の一まで完了の状態。期限までに間に合わないということは無さそうです。できれば前倒しで片付けてしまいたいです。
退勤。買い物はせずに帰宅。娘は寝ています。残りご飯の量など確認してから買い物に行くつもりでしたが、娘は何も食べていませんでした。なんか面倒になってしまったので買い物には行きません。あるもので済ませたい。
娘は起きてこないので私は梅干しと納豆・玉子・モヤシの味噌汁で軽めに夕飯。食べるのも面倒くせー。のどが痛みます。つばを飲みこむだけでかなりの痛み。これはまずいかも。会社でも今日の夕方は腹痛で思わずクスリ飲んじゃったからなあ。もしかするとまずいのかもなあ。
娘が喋り始めたのでクスリ飲んでと声をかけます。ガン無視。なんでだよ。
「なんか食べる?」
やはりガン無視。食わねえのかよ。
「なんか食べたいものある?」
これもガン無視。なんも食いたいもの無いなら買い物も行かねえしメシも用意しねえよ。
しかし、そんなことを言っていても娘はきっと遅い時間に起きてくるのです。そのタイミングで何か食わせないと眠れなくなって暴れたりしそうです。自分で用意するのは無理です。ガーリックパウダーと味の素は娘が勝手に使えないよう空にしておきました。そうしたら今度はシナモンを入れたりしてるみたいです。あとは砂糖。でもなあ、娘は料理や味付けの基本がまったくわからないまま「エイヤッ」と砂糖やらなんやら入れられるものを適当に入れているだけなので、娘がうっすらイメージしているウンマイものが出来ることはありません。奇跡ってないんだよ。むしろそれが分かってくれたらありがたい。
それにしても、クスリだけは飲んでもらいたいけどどうしようかなあ。まあ、一回ぐらい飲まなくても今さら違いはないので気にしてもしょうがありません。ただ、娘のためにちょっとでも頭を使うのがかったるいだけです。
なんか熱っぽい気もしてきた。解熱剤、飲んでおくかな。
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