マウスのAppleロゴよりも小さいマグカップが届いた日
包みを開けた瞬間、年甲斐もなく叫んでました。
「小っさ!!!」
いやいや、まさかこんなに小さいとは。
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話は5月の連休明けにさかのぼります。
敬愛するnote友、工房てるとさんのこんな記事に目が留まりました。
ご自身のnoteデビュー3周年を記念して「オリジナルミニチュアカップを抽選でプレゼント」してくれるというのです(すでに締め切りました)。
てるとさんは北海道在住のミニチュアクリエーターで、その精緻な作品や制作過程はnoteでいつも拝見していました。もし作ってもらえるならKogmasのロゴ入りミニチュアカップをお願いしたいなぁ……ダメ元で私も応募してみることに。
すると……
めでたく当選したのです。やったー!
数日後、北海道から一通の小さな封筒が届きました。あまりに薄いのでカップが同梱されているかちょっと不安に。惚れ惚れするような丁寧な梱包の中からうやうやしく現れたのは……
永久歯サイズのマグカップ!
どこから見ても美しいフォルム。
取っ手もかわいいなぁ。
手指の作業だけでどうやって作るんだろう。
しかもショップロゴの文字と絵がみごとに手描きで再現されています。てるとさん、もしかしたら本当は体長15センチくらいの、童話に出てくる小さいおじさんなのでは……
Kogmas店主に見せると彼も「小っさ!」と叫んでいました。眺めているだけで何だか幸せな気分になれる不思議なマグカップ。「店のインスタグラムでもご紹介したいね!」てるとさんにお許しをいただいて、昨夜インスタにもアップしました。
てるとさん、本当にありがとうございました。
世界に1点しかないマグカップは、お店の新しいPR大使として今後も何かと活躍してくれそうです。