キャリアから自由になる方法を教えてくれます。『大人の「非認知能力」を鍛える２５の質問　人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる』

『大人の「非認知能力」を鍛える２５の質問　人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる』は、人に応援される人間になることで、逆に自由になれるビジネス書です。

「セルフ・コンパッション：寝る前に、今日の自分にいたわりや感謝の言葉をかける」「誰かの意見は、その誰かにとっての正解でしかない」「Must（やらないといけない）Should（やったほうがいい）を最小にして、「Want（やりたい）」にシフトしていく」など、「やりたい」を中心とした考え方にシフトするための方法が学べます。

特に「DESC法：Describe事実を伝える／Explain：説明する、共感／Specify：具体的な提案／Choose：選択」は、非認知能力を鍛えるための方法です。

「D：事実を伝える→自分の状況や相手の状況など、事実を伝える」「E：説明する、共感→自分の気持ちに相手が共感するように説明する」「S：具体的な提案→提案や相手に望むことを具体的に伝える」「C：選択→代替案を出したりして最適解を見つける」と、事実を伝え、説明し、提案を行い、選択肢を提示することで磨かれます。

キャリアから自由になりたいサラリーマンは、まずは非認知能力を鍛えることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

オタクの視点から言うと、「お金で買えるものには、選択肢と決定権の２つがある」に刺さりました。

「お金があれば選択肢が増え、求めるものを決めることができる」と、お金がオタク人生を自由にする確率を上げることができます。

「自分はどうしたいかを基準に選び取ることができる」と、オタクの「どうしたい」という自由に寄り添うことができるからです。

ある意味、働きたくないオタクこそ、お金を稼ぐために働く必要があるでしょう。

 

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