初心者で居続けることの大切さ
今年で社会人も12年目で干支が一回りします。
もう人生の1/3社会人やっているとか驚きです。
今の会社に入って7年目、すっかり古参メンバーになりました。もちろん日々新しいチャレンジはあるものの、正直コンフォートゾーンにいる感覚は否めない状況でした。
そこで、去年はテーマとして「コンフォートゾーンを出る」ということを掲げて、興味はあるけどやれていなかったことにいくつかチャレンジしました。
結果、自分が初心者側に立って新しいことを始めるのは、苦しさもありつつ、とても学びが多く、ずっとやり続けたいと思うことでした。
美術大学のプログラム
多摩美術大学のクリエイティブリーダーシッププログラムに参加しました。
デザイン思考、デザイン経営というのは概念としてはわかっている気になりつつ、きちんと学んだことがなかったことなので、体系的に学べてとても勉強になりました。
元々、事業開発を行う中でできていることもあれば、新しく学ぶこともあり、このように理論の学習と実践を繰り返していくのが大事だなと改めて感じます。
今年は自分が実践するだけでなく、チームにも導入・定着させていきたいと思います。
ビールブランドの立ち上げ
元々クラフトビールが好きで、何回か体験醸造はしていたのですが、ライフワークとして、なんならビジネスとして続けていきたいと考えていました。
そんなことを友達や新しく知り合った方にお話をしていると、「おもしろいね!」と賛同してくれる人も出てきて、プロジェクトチームとして動かしていくことになりました。
全員副業でフルコミットではないのでカメの歩みですが、「やめないこと」「嫌にならないこと」をテーマに自分たちのペースで進めていければと思います。
いざ、始めてみると、ビールの作り方、協力工場の開拓、ブランドコンセプトづくり、クラウドファンディング、酒販免許の取得、会社の立ち上げなどなど、やったことないことが続々と出てきて、難しい(時にめんどくさい)ながらも面白く楽しみながらやっています。
こちらについては、まだまだ道半ばですが、立ち上げまでのプロセス、裏側も含めて、別のnoteで発信していこうと考えています。
今年の初心者テーマ
そんなこんなで、初心者として何かに取り組むのはシンプルに楽しいし、学びも多いなということで、今年も取り組んでいこうと思います。
1つめはキックボクシング。
久々に新しいスポーツを始めてみましたが、これが全然思うように体が動かずビックリしました。元々運動はしていたけれど、使ってない部分を使いまくっている感じで心地よい負荷があります。
また、トレーナーの方々に声掛けしてもらうと自分ではできないレベルまで追い込めて、コーチやトレーナーをつける本質的な価値ってここにあるよなと感じます。(以前、先輩と雑談していた時、コンサルの価値もここにあるのでは?と話していました)
2つめはコーチング。自分でもmentoというサービスを使ってコーチングを受けていて、自分だけでは気づけないバイアスや限界に気付けたり、いいペースメイキングになるなと価値を感じていました。
自分がマネジメント側になり、メンバーのみなさんと1on1をやる中でコーチングスキルを高めたいと考え、3ヶ月のプログラムを受ける予定です。(こちらはcoachedというサービスの予定)
長々と書きましたが、
常に初心を忘れないためにも、興味のあることには手を出して、本当に初心者で居続けると良いのではないかという考えでした!
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