もし人生で20社転職するとしても、新卒はたった一度しかない。
こんにちは、こんばんは。つっしーです。
タイトルを見ての通り、全然まとまり切っていないのですが
いつも通り思ったことをつらつらと書いています。
(多分、年上の先輩方にとっては当たり前のことばかり書いてます。)
結論を先に言うと
私自身、社会人3年目で3社目にて仕事をしているのですが、
改めて振り返ると、やはり新卒で学んだことが全てのベースになっているのではないかと感じています。
(決して前々職に媚び売ろうとかではありませんので、ご安心ください)
バックグラウンド(あまり関係ない)
愛媛の片田舎に平成の初め頃に生まれました。
3人兄妹の長男で、家庭が裕福とかではなかったことに気づいたのは20歳過ぎてぐらいからでした。
何になりたかったベースで振り返ると…
大学は農学部だったものの、不思議と農業系に進む気にはならず
漠然とスピード感ある仕事があってるんじゃないかなと思い、
IT系の仕事を見ていました。
大学4年生のときに、地元に帰省するのに合わせて
地元の会社も見てみようと思って訪れたのが、新卒入社した会社です。
Shift:愛媛と東京に本社を持つ Web広告代理店。
一応、Wantedlyも↓
代表の勢いと社風やメンバーのアットホーム感、
そして新卒1年目から、ガンガン働けるんじゃないかという期待から
入社を決めました。
新卒で学んだことを振り返る
学んだってほど、おおごとでもないのですが
今一度思い返してみると…
①社会人としてのマナー
日本社会で生きていく上での最低限のマナーを学びました。
当時はかなりお子ちゃまで、入社式の前日にカナダから帰国して、絶賛時差ボケのなか入社式に出るという感じだったので、入社早々に「危機管理不足」ということで呼び出された思い出があります。
今は少しだけ未来のことを想定して動けるようになった気がします。
②広告業界のこと
インターネット広告を主に扱っていたので、どのような媒体があるかや広告運用のPDCAについてなど、新卒の時に学んだ知識が今もベースになっていることは言うまでもない感じです。
50人ほどの規模の会社だったので、早期に実践を通してものごとを習得できたことは多かったように思います。
③メンバーの大切さ
仕事って何をやるかも重要だと思いますが、誰とやるかが自分の中ではより重みある部分じゃないかなと感じることが多かったです。
新卒で切磋琢磨した同期はもちろん、チューターの先輩やちょっと年上のマネジャー含め、仕事もプライベートも全力な人たちの中で新卒のときを過ごせたことは大きかったと思います。
④分かりやすく説明すること
もともと自己主張が弱い人間ではなかったですが、会社に入ってから「いかに分かりやすく伝えるか」がかなり大切なことを学びました。
自分の意見を伝えるにしても、業務上の数値感や考察などを伝えるにしても、相手の理解度に合わせて、言葉を選んで的確に説明することは今でも特に意識しています。
⑤コネクションの重要性(顔の広さ)
これは業界にもよりけりなのかもしれませんが
3年広告業界にいる限り、紹介や繋がりでビジネスが始まることは少なくないと当時から感じていました。上場している会社に移った今でも、同じ感覚を持っています。採用でもリファラルが増えているように、ローカルな繋がりが最終助けてくれるんだなと。
⑥「位置についてよーいどん」じゃなくなる
私は幸いにも大学にまで行かせてもらったので、大学卒業する22歳までは結構みんな同じルートを進んでいるような感覚でいました。
ただ社会に出ると、それぞれライフイベントを迎えたり、一気にみんな独自路線を歩んでいるようなイメージです。
良いとか悪いではなく、相対的に大学の時と比べて、同じ方向性を持った仲間を見つけにくくなったように感じることもあります。
ゆるーりまとめ。
多分、学んだことはもっとたくさんある気がしますが
新卒1年目って社会人人生の中でも、結構貴重な時間だったんじゃないかなと振り返ってみると感じます。
(まだ社会人3年目なので、今後変わる可能性あるのかもしれませんが…)
私自身、ステップアップを言い分にしてコンスタントに会社を移っていますが、言ってみれば幼少期が人生の基礎になっているように、社会人としての基礎が新卒として過ごした日々だったんじゃないかと思います。
直近、4社目に移ろうか迷っているような2022年春🌸だったので
改めて当時の初心に戻るべくnote書きました。
当時の会社やメンバーには感謝してもしきれませんが
これからも我が道を歩んでいきます。
それでは、また。
P.S. ちなみに、新卒の時いちばん最初に書いた記事はこちらでした↓
なんの変哲もない今の日常はこちら