バンコクとチェンマイへの旅
約10年前に一度バンコクを訪れたきりでしたが、今回は本当に久しぶりの一人旅となり、懐かしさと新鮮さを同時に感じる素敵な時間でした。
バンコク2泊3日 →チェンマイ3泊4日 →バンコク1泊2日 →帰国
今回の旅で自分なりに役に立ったものや、思ったことなどの記録です。
1.持って行ったバックパック類
1. patagonia Black Hole Pack 32L
このバックパックのサイズは高さ52cm, 横28cm, 奥行21cm。
そして今回利用したエアアジアの機内持ち込み手荷物のサイズは、最大で高さ56cm、幅36cm、奥行き23cmでしたので余裕で範囲内。
このバックパック一つだけで何の不自由もなく今回の旅を楽しむ事ができました。
2. Gossamer Gear Bumster ウェストポーチ
パスポートや財布入れとしてのウエストポーチ。とても軽くて薄いので使わない時はバックパックに入れていました。
薄くて軽量なので体のラインに密着してくれて使い勝手が良いです。
3. 無印のショルダーバッグ (カメラ用）
カメラを持ち運ぶ際に、このバックに入れていました。とても便利で使いやすかったです。
ちなみに、カメラはPENTAXK-01を持っていきました。
カメラをバックパックにしまっている時は、Gossamer Gear Bumster のウエストポーチを使って、カメラを使う際は、この無印ショルダーバックに変えていました。
2. 靴
1.saguaro ベアフットシューズ
この靴は、自分が普段から履いてる靴で,アマゾンで2800円位で買えるベアフットシューズ。ジム用、ランニング用、普段用で三足同じ靴を愛用しています。
3年位前から、ベアフットシューズを履き始め、今ではこういった柔らかくて、ソールが薄いフラットな靴が自分の生活にとってマストなアイテムとなっております。なので、今回も自然な歩き方をさせてくれるベアフットシューズsaguaroだけでいきました。
2. サンダル
サンダルは宿泊したホテルの部屋で履く用に、現地のショッピングモールで安いものを購入。帰る時に現地で処分しました。
3. 衣類
1. 無印 白Tシャツ
こちらは1年前に購入して着ていたものが、よれよれになってきていて、処分しようと思っていたものを3枚を持っていきました。サンダル同様に現地で処分して帰国しました。
2.トレッキング用の長ズボンとハーフパンツ
冬の日本から出発したのでなるべく軽量の長ズボンで行き、向こうでは半ズボンで過ごしていました。
3. Eddie Bauerのダウン
コストコで3800円位で買ったエディー・バウアーのダウンを着ていきました。もっと軽量のはたくさんあると思うんですが、安いし軽いし、まぁまぁ小さくできたのでこれでいいやと思って、普段利用だったのですが持ってきました。空港や飛行機の中は寒いのでこれを着ていました。
4. タイでお腹が痛くなった時に飲んだ薬
今回の旅で一番の発見と助かった物です。
到着した当日お腹を壊して下痢をしてしまったので、セブンイレブンやショッピングモールの薬局に行き、Google翻訳で店員さんにお腹を壊したときに良い薬はありますか？尋ねたときにこれが良いと言われ買ったもの。
1. GREATER CA-R-BON
バンコクのショッピングモール内にある薬局で購入。
Google翻訳を使って調べたら主要成分は『活性炭』の下痢止め。
ほんとにお腹が痛かったから、早く治りたいという気落ちと、何だか心配な気持ちが入り混ざっていたけど炭だと言うことで安心してカプセル一つを飲みました。薬局の店員さんには1日に4カプセルまでと言われました。
僕の場合、下痢がすぐ治ってしまったことに驚きました。炭ってすごいんだなーっと改めて実感しました。
僕は朝と夜に1カプセルずつの1日合計2カプセルだけを二日間飲んで、3日目は、念のために朝1カプセル飲んで終わりにしました。1日目に飲んだ時点で、もう下痢は止まっていました。
日本でも昔の人は炭を飲んで体を治してたって聞いたことあるのと、飲むための炭を売ってるのも知っていたけど、炭ってこんな力を持ってるんだと感激しました。
画像をGoogleで翻訳したらこんな感じでした。
2. air-x
こちらは1番最初にお腹痛くなったときにセブンイレブンで購入したもの。
お腹が痛いときに飲むと良いものありますかと店員さんに聞いて、これが良いと教えてくれて買ったもの。
ただ、これは下痢の薬じゃなくてお腹にガスが溜まった時や消化不良の時に飲むと良いものみたい。
僕は下痢に対する薬を求めていたのでこれは違ったので薬局へ行った。
セブンでも活性炭の下痢止めを売っているとのことだが、僕が行ったセブンにはなかった。
google翻訳したらこのタブレットの主薬はシメチコンと書いてある。
開けるとタブレットが入ってて、飴みたいに口の中で舐めてると溶けていく。柑橘系の美味しいタブレットという感じでした。
air-xをgoogle翻訳したらこんな感じ
3. G`nite Gummy
これは腹痛と全く関係なくて、L-テアニンの睡眠グミ。
帰りの6-7時間のフライトはちょいとキツいのでできれば寝ていたい。若干狭い空間が少し苦手で帰りは3席の窓際の席だったため少しでも落ち着きたい。なのでドンムアン空港の搭乗口手前の薬局で薬剤師の方に聞いたらこれがいいよと言われて購入。
ブドウ味のグミで成分は、霊芝エキス、濃縮白ぶどうジュース、カモミールパウダー、L-テアニンと書いてある。
1日2粒を就寝前にお召し上がりくださいと。とても美味しい。日本でいうグミというよりもジェリーみたいな食感。
帰りの飛行機に乗る前に食べました。日本でGABAのサプリを飲んだ時のような感じ。もし就寝前に食べてベッドで横になっていたとしたら確実に寝れているだろうなという感じ。今回は騒がしい飛行機なので何だか落ち着くなーという感覚。
それだけでもとてもありがたい。空港の薬局の店員さんには感謝です。
google翻訳したらこんな感じ
5. タイで使ったアプリ
1. Grab
タクシーとフードデリバリーで利用。
2. Trip.com
航空券とホテル予約で利用。
3. agoda
ホテル予約で利用。
4. Saily
スマホのesimとして利用。アプリで残りのギガ数確認できて使いやすかった。Nord Securityが運営しているので、Nord vpnを使っている事もあり自分的には安心。
6. チェンマイ
1. お寺めぐり
チェンマイではお寺巡りをしていました。旧市街を散歩している時が楽しくて、欧米の方たちがよくジョギングしているのを見かけた。
僕が行っていた一月の気温はバンコクよりも朝は肌寒かったですが、日中は半袖半ズボンでちょうどよかったです。
お寺で鳴り響く鐘の音はとても癒されました。
2. 犬
チェンマイのお寺巡りをしている時や、道歩いてる時、たくさん犬とすれ違いました。首輪がついてる犬もいれば首輪がついてない犬も普通に自由に街中を歩いていたりお寺の中でくつろいだりしています。
周りに人がたくさんいてみんな気にせず犬とすれ違っているのをあらかじめ見ていると、大丈夫なんだなと少し安心して歩いていたが。
誰もいない道で自分と犬だけという状況が若干ハラハラしてしまう。
ちょっと街外れの山の中にあるお寺を見に行きたくて、散歩がてらGoogleナビを頼りに徒歩で移動していると金属製のフェンスが山道に沿って続き、その向こうには手入れのされていない草むらが広がっている。目的地目指して歩いていると、一ヶ所破れたフェンスからいきなり犬が飛び出してきて吠えながらこちらに向かって走ってきた時は流石にビビりました。
こういった突拍子もない瞬間がいくつもあると必然的に今というこの瞬間にフォーカス出来てただ歩いているだけでも、ある意味暇がない。自分が今ここに生きているという感覚が普段の日常よりも増して感じられる。
3. ご飯
タイのご飯はとても美味しくて好きです。
grabで配達もしてくれるので、色々な地元フードを食べることが出来ました。
4. コンビニフード（セブンイレブン）
個人的にコンビニフードのお気に入りは、乳糖フリーのプロテインと、店員さんが焼いてくれるトーストサンド。
乳糖フリーでプロテイン33グラム。
7. バンコク
1. トヨタハイラックス
バンコクもチェンマイもトヨタのハイラックスがいっぱい走っててうらやましい。むしろトライトンやIsuzuのd-maxなど、普段なかなか見かけない日本車がたくさん走っているので興味津々だ。
2. 渋滞
10年以上前に行った時に比べて、交通量が増えていました。
まとめ
とても刺激的な旅でした。特にチェンマイのお寺がとても綺麗で、空気感が魅力的でした。鐘の音や色合い、とても力強いものを感じました。
今回の旅でのお気に入りは、活性炭の下痢止め。
シンプルにカプセルの中身が活性炭だけ、とてもナチュラル、そして下痢が収まる。
この不意打ちが僕の頭を？にしてくれました。
ただ単に炭に興味が湧いたのと、自然って大事だな、シンプルって大事だなと考えさせられました。
タイのコンビニで売っているものやスーパーで売っている食品、薬局で売っているもの、それらの成分表をもっと見たかった。