食中毒対策!消毒液を作ってみた!!
以前、病棟で看護補助としてはらいてた時期によく作っていたので
懐かしい匂いとともに作成しました。
ということでノロウイルスなどの食中毒対策のための消毒液の作り方は以下です!
宮崎県都城保健所さんのホームページ内の
次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方を今回参考にしたのでペタリ!
↓↓↓
次亜塩素酸ナトリウム消毒薬の作り方
まずは注意事項!
※次亜塩素酸ナトリウムを使用する際 の注意事項!!
薄めてあるとはいえ塩素系のため
付着したまま放置しておくと
金属の光沢がくすんだり、黒ずんだり、サビの原因になったりするので注意です。
この表記が意外とありがたい!!!
ミルトンなど 濃度 1%
ハイター、ブリーチなど 濃度 5%
ピューラックス、アサヒラック など 濃度 6%
正直どの商品が何%なのかわからない人はもちろん、
見るのめんどいと思う人にも参考になりやすいため
この表記はとてもありがたいと思います。
ハイターやブリーチは最近はコンビニでも取り扱っていて
比較的手に入りやすいので
なかなかドラッグストアなどに行けない人にもおすすめです。
あくまで目安なのでご自身でしっかり確認をおねがいいたします。
その他リンク先のページを参考にすると
消毒箇所の用途によって濃度を変える必要がありますが
それも大きめの字でわかりやすく記載されています。
消毒するにあたって必要な備品を買おう!
購入する消毒液が決まったら
使うための周辺備品も揃えましょう。
必要なのはこちら
キッチンペーパー
スプレーボトル
ポリエチレン手袋
キッチンペーパーはロールタイプではなく
1枚づつ取り出すタイプが良いです。
転がらないのと、1つで複数箇所に分けて置くこともできるからです。
スプレーボトルは希釈割合など
文字が書けるようになっているものがよいです。
透明だと希釈液を作る際に見やすいし残りもわかりやすいです。
それと利用箇所によって濃度が変わるので誤った使用を避けるためです。
ポリエチレン手袋は手荒れを防ぐためです。
次亜塩素酸ナトリウムは
希釈したものでも手に触れるとかなり手荒れがするのできちんと保護をしましょう。
注意すること!!
コンビニにも売っているので手軽ですが
次亜塩素酸ナトリウムは濃度が高くなると危険物に指定されるものなので
取り扱いには十分に注意しましょう!
塩素系なので
酸性タイプの洗剤や洗浄剤が混ざると
危険なガスが発生するので注意してください!
使用する際には適切な分量を使用。
十分な換気。
直接肌に触れないようにする。
小さなお子様に注意するようにしてください。
あと僕も今回調べて驚きでしたが
次亜塩素酸ナトリウムは常温で自然分解するようです。
ボトルの開封から時間がたつと効果が開封時より
効果が落ちている可能性があるので、
開封から時間が経っているものは新しいものに変えた方が良さそうです。
それと、
直射日光の所や高温での保管は分解が進んでしまうため
保存にも注意が必要です。
この情報が参考になり
少しでも食中毒予防になればと思います。
最後に一言